特許
J-GLOBAL ID:200903039772500148
商品分析システム
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
笹岡 茂 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-198923
公開番号(公開出願番号):特開平5-067119
出願日: 1991年07月12日
公開日(公表日): 1993年03月19日
要約:
【要約】【目的】 商品をある価格にした場合の売上数を、精度高く予測する方法およびそのシステムを提供することにある。【構成】 指定された分析期間における指定された商品の価格及び売上数実績値のデータを売上テーブルから検索し、複数関数テーブルから順次関数を選択し、選択された関数による推定値と前記売上数実績値より求まる検索された全データについての残差から残差の標準偏差を得、前記複数関数テーブル中のすべての関数について最小の残差の標準偏差とそのときの関数パラメータを求め、複数の関数から残差の標準偏差の最も小さい関数を選択し、該関数と指定された価格に基づき予測売上数を得る。
請求項(抜粋):
【請求項】 入力装置、出力装置、処理装置および記憶装置からなり該記憶装置に複数関数テーブルおよび売上データからなる売上テーブルが格納され、指定された商品の売上を予測する商品分析システムであって、前記処理装置は、前記入力装置からの指定商品、分析期間の入力に応じて該分析期間における前記指定商品の価格及び売上数実績値のデータを検索する手段と、前記複数関数テーブルから順次関数を選択し、選択された関数による前記指定商品に関する売上数推定値と前記売上数実績値より求まる検索された全データについての残差から残差の標準偏差を得、前記複数関数テーブル中のすべての関数について最小の残差の標準偏差とそのときの関数パラメータを求め、該関数パラメータを有する関数と対応する前記最小の残差の標準偏差をすべての関数について登録したバラツキ度テーブルを前記記憶装置に格納する回帰分析手段と、前記バラツキ度テーブルに格納された関数のうち最も残差の標準偏差の小さい関数を選択する関数決定手段と、該関数と入力された指定価格に基づき予測売上数を得る手段とを備え、該予測売上数を前記出力装置により出力するようにしたことを特徴とする商品分析システム。
引用特許:
前のページに戻る