特許
J-GLOBAL ID:200903039774189881

建物の樋構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木下 實三 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-276593
公開番号(公開出願番号):特開2002-088988
出願日: 2000年09月12日
公開日(公表日): 2002年03月27日
要約:
【要約】【課題】 長いインナーバルコニであっても、排水を効率よく行えるようになり、かつ、少ない現場作業で取付けることができる建物の樋構造を提供する。【解決手段】 建物のインナーバルコニ16が長手方向に複数の区画16A〜16Cに形成され、それぞれの区画16A〜16Cの間に柱部51,52が立設された建物の樋構造であり、インナーバルコニ16の排水は、隣り合う第1バルコニ16A、第2バルコニ16Bから1本の柱部51に向かって流入し、その柱部51の下方の下階の柱部41に設けられたバルコニ用竪樋70内を流下する。そのため、インナーバルコニが複数の区画に跨る長いものであっても、排水が、1本の柱部に向かって2つのバルコニから流入するので、効率よく排水できる。
請求項(抜粋):
建物のインナーバルコニが長手方向に複数の区画に形成されるとともに、それぞれの区画の間に柱部が立設された建物の樋構造であって、前記インナーバルコニの排水は、隣り合う前記インナーバルコニから前記1本の柱部に向かって流入するとともに、その柱部の下方に連続しかつ前記建物の下階の柱部に設けられたバルコニ用竪樋内を流下することを特徴とする建物の樋構造。
IPC (2件):
E04D 13/04 ,  E04D 13/08
FI (2件):
E04D 13/04 J ,  E04D 13/08 G

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