特許
J-GLOBAL ID:200903039774687547

ドーザ付き作業車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-103603
公開番号(公開出願番号):特開平8-296251
出願日: 1995年04月27日
公開日(公表日): 1996年11月12日
要約:
【要約】【目的】 左右一対のクローラ走行装置の間隔を一定範囲で調節可能に構成するとともに、前記クローラ走行装置の前方に配備したドーザ装置を、主ドーザとこれの左右横外端部に伸縮自在に嵌合装着した補助ドーザとで構成し、この補助ドーザを油圧シリンダによって夫々伸縮駆動するよう構成してあるドーザ付き作業車において、機体をバックさせながら補助ドーザを収縮させる場合に、小石が補助ドーザと主ドーザとの間に挟まれることを抑制する。【構成】 主ドーザ18の横外端18aが常に各クローラ走行装置1の横幅内に位置するように主ドーザ18の横外端位置を設定するとともに、前記クローラ走行装置1の横外側端位置に補助ドーザ19の横外端位置を合致できるように、前記補助ドーザ19の伸縮ストロークL1をクローラ走行装置1における前記横移動調節ストロークL2と同一に設定してある。
請求項(抜粋):
左右一対のクローラ走行装置(1)の間隔を一定範囲で調節可能に構成するとともに、前記クローラ走行装置(1)の前方に配備したドーザ装置(16)を、主ドーザ(18)とこれの左右横外端部に伸縮自在に嵌合装着した補助ドーザ(19)とで構成し、この補助ドーザ(19)を油圧シリンダ(C4)によって夫々伸縮駆動するよう構成したドーザ付き作業車において、各クローラ走行装置(1)の横移動調節ストローク(L2)の全域において、前記主ドーザ(18)の横外端(18a)が常に各クローラ走行装置(1)の横幅内に位置するように主ドーザ(18)の横外端位置を設定するとともに、前記クローラ走行装置(1)の横外側端位置に補助ドーザ(19)の横外端位置を合致できるように、前記補助ドーザ(19)の伸縮ストローク(L1)をクローラ走行装置(1)における前記横移動調節ストローク(L2)と同一に設定してあることを特徴とするドーザ付き作業車。
IPC (3件):
E02F 3/815 ,  B62D 55/10 ,  E02F 3/85
FI (3件):
E02F 3/815 G ,  B62D 55/10 A ,  E02F 3/85 D

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