特許
J-GLOBAL ID:200903039775213360

燃焼後の煙道ガスから水銀を除去する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 矢野 敏雄 ,  山崎 利臣 ,  久野 琢也 ,  杉本 博司 ,  星 公弘 ,  二宮 浩康 ,  アインゼル・フェリックス=ラインハルト ,  ラインハルト・アインゼル
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-225927
公開番号(公開出願番号):特開2009-061450
出願日: 2008年09月03日
公開日(公表日): 2009年03月26日
要約:
【課題】煙道ガスから水銀を除去するための簡単かつ経済的な方法を提供する。【解決手段】煙道ガス中に含まれる水銀をまず、吸着試薬(例えば活性炭)を含有する吸収試薬(例えばスクラビング溶液)と接触させる方法において、吸収試薬によって煙道ガスから水銀が吸収された後に、吸着試薬への吸着によって吸収試薬から水銀を実質的に除去する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
煙道ガスから水銀を除去する方法において、 a)煙道ガス中に存在する水銀を、吸着試薬を含む吸収試薬と接触させ、それにより水銀を実質的に該吸着試薬上に吸着させること、 b)吸着された水銀を含む吸着試薬を吸収試薬から分離すること、 c)該吸着試薬を、酸化試薬と接触させ、それにより吸着された水銀を脱着させ、そして溶液中にHg2+の形で溶解させること、 d)前記のHg2+富化された溶液から吸着試薬を分離すること、及び e)該溶液からHg2+を除去すること を含む方法。
IPC (7件):
B01D 53/64 ,  C02F 1/28 ,  C02F 1/62 ,  B01J 20/34 ,  C02F 1/42 ,  B01D 53/50 ,  B01D 53/81
FI (6件):
B01D53/34 136A ,  C02F1/28 C ,  C02F1/62 D ,  B01J20/34 C ,  C02F1/42 J ,  B01D53/34 124Z
Fターム (34件):
4D002AA02 ,  4D002AA29 ,  4D002AC10 ,  4D002BA02 ,  4D002BA04 ,  4D002CA11 ,  4D002DA05 ,  4D002DA12 ,  4D002DA41 ,  4D002EA07 ,  4D025AA09 ,  4D025AB27 ,  4D025BA08 ,  4D038AA08 ,  4D038AB73 ,  4D038AB81 ,  4D038BA04 ,  4D038BB16 ,  4D624AA04 ,  4D624AB18 ,  4D624BA01 ,  4D624BA02 ,  4D624BA06 ,  4D624BB01 ,  4D624BC04 ,  4D624DA07 ,  4D624DB23 ,  4G066AA05B ,  4G066AA31D ,  4G066CA47 ,  4G066DA02 ,  4G066DA08 ,  4G066GA11 ,  4G066GA31
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 欧州出願EP0792186号B1
審査官引用 (5件)
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