特許
J-GLOBAL ID:200903039775608470

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 岩壁 冬樹 ,  須藤 浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-082803
公開番号(公開出願番号):特開2004-290228
出願日: 2003年03月25日
公開日(公表日): 2004年10月21日
要約:
【課題】遊技盤面の態様を一連の遊技において適宜切り換えることができ、多様な遊技演出を行うことができるようにすることで、遊技の興趣を向上させる。【解決手段】演出制御基板80に搭載され複数種類の演出用電気部品の制御を行う演出制御用CPU101は、飾り図柄の可変表示開始タイミングになると、遊技者に正対している第1表示面9aの各図柄の高速変動を開始し(図44(A))、LCD9Aの左図柄と右図柄をリーチ表示態様で停止させ、可変表示装置9を制御して遊技者に正対する表示面を第2表示面9bに切り換える処理を実行する(図44(C))。また、横回転図柄を停止させ(図44(D))、遊技者に正対する表示面を第2表示面9bから第3表示面9cに切り換える処理を実行する(図44(E))。そして、図柄停止タイミングになると、決定されている停止図柄となるようにルーレット回転図柄を停止させる(図44(F))。【選択図】 図44
請求項(抜粋):
各々を識別可能な複数種類の識別情報の可変表示を行い、前記識別情報の表示結果が特定表示結果となったときに遊技者にとって有利な特定遊技状態とする遊技機であって、 遊技の進行を制御する遊技制御用マイクロコンピュータと、 前記遊技制御用マイクロコンピュータからのコマンドにもとづいて遊技機に設けられている複数種類の演出用電気部品の制御を行う演出制御用マイクロコンピュータと、 識別情報の可変表示内容を事前に決定する事前決定手段とを備え、 前記演出用電気部品は、 駆動方式が異なる複数種類の表示手段と、 前記複数種類の表示手段のうち少なくとも一つの表示手段が設けられ、互いに異なる駆動方式で前記識別情報の可変表示が実行される複数の表示面を有する表示ユニットとを含み、 前記演出制御用マイクロコンピュータは、 前記演出用電気部品を駆動するための駆動信号を出力する信号出力手段と、 前記駆動信号によって前記表示ユニットを回動させ、遊技者の可視領域に臨む表示面を一の表示面から他の表示面に切り換える表示面切換手段と、 前記駆動信号を用いて前記複数種類の表示手段の制御を行い、前記事前決定手段による事前決定に従い所定の表示面での前記識別情報の可変表示を実行させる可変表示制御手段とを有し、 前記表示面切換手段は、遊技における所定条件の成立にもとづいて、前記表示ユニットを回動させ前記識別情報の可変表示に用いる表示面を切り換える処理を実行する ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (4件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 304D ,  A63F7/02 315A ,  A63F7/02 319
Fターム (10件):
2C088AA33 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA39 ,  2C088BC07 ,  2C088BC15 ,  2C088BC22 ,  2C088CA27 ,  2C088EB55 ,  2C088EB60

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