特許
J-GLOBAL ID:200903039777880160
生体電気インピーダンス計測方法及び計測装置、並びに該計測装置を用いた健康指針管理アドバイス装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小林 良平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-283073
公開番号(公開出願番号):特開2002-085364
出願日: 2000年09月19日
公開日(公表日): 2002年03月26日
要約:
【要約】【課題】 生体表面直下の深さ方向の組織層の情報(脂肪層、筋肉層、骨組織層など)を簡便に且つ精度よく計測する。【解決手段】 小面積の通電用電極1aのごく近傍に小面積の計測用電極2aがくるように、一対の通電用電極1a、1bと一対の計測用電極2a、2bとを一直線状に生体5の表面に当着して配置する。通電用電極1a、1b間に高周波電流源3より一定電流を流した状態で、検知器4により計測用電極2a、2b間の電圧を測定する。計測用電極2aは通電用電極1a当着位置P3とほぼ等電位、計測用電極2bは生体5内部の縦方向部位5cの最深位置P1とほぼ等電位となるから、検知器4では縦方向部位5cの上下両端の電位差が得られ、この電位差と電流値iとから縦方向部位5cの生体電気インピーダンスZvを算出する。
請求項(抜粋):
生体表面において測定した電気信号から、該生体内部の情報に関連する生体電気インピーダンスを計測する生体電気インピーダンス計測方法であって、小さな接触面積を有する第1電極、及び第2電極を含む一組の通電用電極を、所定間隔離間して生体の表面に当着して、該生体の内部に高周波電流を流し、該高周波電流に応じて、生体表面であって前記第1電極の近傍の第1部位と、該第1部位から所定距離又はそれ以上離間した第2部位との間に生じる電位差を測定し、該電位差及び前記高周波電流の電流値に基づいて、前記第1電極の当着部位及びその近傍の略直下の深さ方向の生体電気インピーダンスを算出する、ことを特徴とする生体電気インピーダンス計測方法。
IPC (4件):
A61B 5/05
, A61B 5/0408
, A61B 5/0478
, A61B 5/0492
FI (3件):
A61B 5/05 B
, A61B 5/04 300 J
, A61B 5/04 300 E
Fターム (12件):
4C027AA06
, 4C027DD05
, 4C027EE01
, 4C027EE03
, 4C027FF03
, 4C027GG00
, 4C027GG15
, 4C027HH11
, 4C027HH13
, 4C027KK01
, 4C027KK03
, 4C027KK05
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