特許
J-GLOBAL ID:200903039778089610
FIBアシストデポジション装置のガス供給装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井島 藤治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-118857
公開番号(公開出願番号):特開平5-315287
出願日: 1992年05月12日
公開日(公表日): 1993年11月26日
要約:
【要約】【目的】 ノズルから材料へ吹き出させるガスの量を制御することができるFIBアシストデポジション装置のガス供給装置を実現する。【構成】 図3の状態では、内側容器35はその一端36が開口38内部に挿入され、ノズル31へのガスの供給は停止される。内側容器35が移動させられ、容器35の一端が開口38から外されると、ノズルへのガスの供給が開始される。内側容器35をより右側に移動させ、端面40と41の形成するバルブの排気コンダクタンスを制御すれば、ノズル31から吹き出されるガスの量を調整することができる。駆動部34により、更に内側容器35を図中右側に移動させると、内側容器の他端の端面40と外側容器30の内側の端面41とが接触し、容器内部の排気動作は停止されることになり、ノズル31から試料に向け吹き出されるガスの量は最大となる。
請求項(抜粋):
ノズルから有機金属ガスを材料に向けて吹き出させると共に、材料上でイオンビームにより所定のパターンを描画するようにしたFIBアシストデポジション装置のガス供給装置であって、加熱可能な第1の容器と、第1の容器の一端に設けられ、ノズルと連通した第1の開口と、第1の容器の他端に設けられ、排気系と連通した第2の開口と、第1の容器内に配置されその内部にガス化物質が入れられた第2の容器と、第1の容器の一方の端部内側と第2の容器の一端とが構成する第1のバルブ構造と、第1の容器の第2の開口部と第2の容器の他端が構成する第2のバルブ構造と、第2の容器を第1の容器内で第1の開口と第2の開口との間で移動させるための駆動手段とを有したFIBアシストデポジション装置のガス供給装置。
IPC (5件):
H01L 21/285
, H01L 21/285 301
, C23C 16/48
, H01L 21/205
, H01L 21/268
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