特許
J-GLOBAL ID:200903039780744587

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋田 収喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-150584
公開番号(公開出願番号):特開平10-339880
出願日: 1997年06月09日
公開日(公表日): 1998年12月22日
要約:
【要約】【課題】 映像信号線の各ラインごとに映像信号の遅延差が生じるのを防止し、これにより表示面の輝度の均一性を確保する。【解決手段】 液晶を介して対向配置される透明基板のうち一方の透明基板の液晶側の面に、その各画素領域に映像信号を供給する映像信号線が形成され、この映像信号線の映像信号供給端子の近傍にて、該映像信号供給端子と接続される映像駆動回路の電極のピッチに一致づけるように屈曲されて形成されている液晶表示装置において、前記映像信号線は、画素領域側から延在される第1金属層と映像信号供給端子にまで延在される第2金属層とから構成され、これら第1金属層と第2金属層は一部互いに重畳されて形成されているとともに、第1金属層と第2金属層とで形成されるそれぞれの映像信号線の配線抵抗がそれぞれ略同じになるように、各第1金属層のそれぞれの延在端部までの長さあるいは幅が設定されている。
請求項(抜粋):
液晶を介して対向配置される透明基板のうち一方の透明基板の液晶側の面に、その各画素領域に映像信号を供給する映像信号線が形成され、この映像信号線の映像信号供給端子の近傍にて、該映像信号供給端子と接続される映像駆動回路の電極のピッチに一致づけるように屈曲されて形成されている液晶表示装置において、前記映像信号線は、画素領域側から延在される第1金属層と映像信号供給端子にまで延在される第2金属層とから構成され、これら第1金属層と第2金属層は一部互いに重畳されて形成されているとともに、第1金属層と第2金属層とで形成されるそれぞれの映像信号線の配線抵抗がそれぞれ略同じになるように、各第1金属層のそれぞれの延在端部までの長さあるいは幅が設定されていることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (2件):
G02F 1/1345 ,  G02F 1/136 500
FI (2件):
G02F 1/1345 ,  G02F 1/136 500
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • フリップチップ方式の液晶表示素子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-101214   出願人:株式会社日立製作所
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-299473   出願人:株式会社日本自動車部品総合研究所, 日本電装株式会社
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-035652   出願人:三洋電機株式会社

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