特許
J-GLOBAL ID:200903039783914157

電子機器及び該電子機器の制御プログラム書き換え方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西村 教光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-196146
公開番号(公開出願番号):特開2001-022571
出願日: 1999年07月09日
公開日(公表日): 2001年01月26日
要約:
【要約】【課題】 プリント基板に固定され着脱不可能な不揮発性メモリに対して制御プログラムを容易に書き換え可能なこと。【解決手段】 制御基板10上のメモリ3には制御プログラムが格納されCPU1は起動時にこの制御プログラムから実行開始する。メモリ3を書き換える際には、制御基板10の拡張コネクタ12に実装基板14を装着する。この際、制御基板10上のアドレス変換手段7は、実装基板14の装着により所定電位を検出しCPU11の開始アドレスを実装基板14上の記憶手段15に切り替える。そして、CPU1は、記憶手段15の転送実行用プログラムから起動し、転送対象プログラムをメモリ3に転送させてメモリ3の内容を書き換える。
請求項(抜粋):
電源投入時に、所定の開始アドレスからデータを読み出して起動するプロセッサと、前記開始アドレスを先頭としたアドレス空間に電子機器用の制御プログラムが格納され、電源の非供給時においても格納されたデータを保持する書き換え可能な内部記憶手段とを有する電子機器において、前記制御プログラムを書き換えるための転送実行用プログラム及び転送対象プログラムが格納された外部記憶手段を実装した媒体が前記電子機器に着脱自在であって、前記媒体が前記電子機器に装着されているときに該機器の電源が投入されると、前記プロセッサが前記転送実行用プログラムの先頭アドレスを前記開始アドレスだと見做すように、前記両記憶手段と前記開始アドレスとの対応関係を切り替えるアドレス変換手段を有することを特徴とする電子機器。
IPC (2件):
G06F 9/06 540 ,  G05B 15/02
FI (2件):
G06F 9/06 540 F ,  G05B 15/02 P
Fターム (8件):
5B076EB03 ,  5H215BB10 ,  5H215BB14 ,  5H215CC05 ,  5H215CX01 ,  5H215CX04 ,  5H215GG04 ,  5H215HH03
引用特許:
審査官引用 (3件)

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