特許
J-GLOBAL ID:200903039784865648

アナログスイッチ回路及びこの回路を有する半導体装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 詔男 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-359797
公開番号(公開出願番号):特開2000-183710
出願日: 1998年12月17日
公開日(公表日): 2000年06月30日
要約:
【要約】【課題】 2電源以上を有するアナログスイッチ回路で、アナログ回路未使用時に、デジタル信号回路からアナログ電源にリーク電流が流れ込まないようにする。【解決手段】 アナログ入出力端子間にPch型トランジスタP4とNch型トランジスタN4とが並列接続されている。P4のバックゲートはバックゲート電圧制御回路31に接続されている。このバックゲート電圧制御回路31は、アナログ回路使用時には、P4のバックゲート電位をアナログ電源電位に固定し、未使用時にはオープンあるいはデジタル電源電位に固定するように動作する。P4のバックゲート電位の切り替えは、アナログ回路の使用の有無によって制御されるデジタル信号端子node27の電位レベルによって行われる。これにより、デジタル回路側(node24)がHIGHレベルを出力していても、node24からアナログ電源端子にはリーク電流は流れない。
請求項(抜粋):
電圧の異なる少なくとも2種類以上の電源を備え、電界効果トランジスタのゲートにON/OFF制御信号を入力することによって、アナログ入出力回路をスイッチングするアナログスイッチ回路において、前記アナログ入出力回路に供給する電源はアナログ電源であり、前記ON/OFF制御信号を生成する制御信号回路に供給する電源はデジタル電源であり、前記電界効果トランジスタのバックゲートには、アナログ回路の使用の有無によって印加電圧を決定するバックゲート電圧制御回路により、電圧が印加されることを特徴とするアナログスイッチ回路。
IPC (2件):
H03K 17/16 ,  H03K 17/687
FI (2件):
H03K 17/16 L ,  H03K 17/687 G
Fターム (26件):
5J055AX06 ,  5J055AX13 ,  5J055AX28 ,  5J055AX51 ,  5J055BX17 ,  5J055CX10 ,  5J055CX26 ,  5J055DX13 ,  5J055DX14 ,  5J055DX17 ,  5J055DX73 ,  5J055EY01 ,  5J055EY03 ,  5J055EY10 ,  5J055EY21 ,  5J055EZ07 ,  5J055EZ10 ,  5J055EZ24 ,  5J055EZ25 ,  5J055EZ50 ,  5J055FX11 ,  5J055FX18 ,  5J055GX01 ,  5J055GX02 ,  5J055GX04 ,  5J055GX07

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