特許
J-GLOBAL ID:200903039786783231

データ圧縮を用いた診断用装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  仲村 義平 ,  堀井 豊 ,  野田 久登 ,  酒井 將行
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-516219
公開番号(公開出願番号):特表2004-536644
出願日: 2002年07月26日
公開日(公表日): 2004年12月09日
要約:
胃腸管のような身体の管腔内からの生体内画像を得るための装置、システムおよび方法。図1は画像データを得るための嚥下可能カプセル(40)を示す。嚥下可能カプセル(40)は、撮像器(46)と、プロセッサ(47)と、体腔を照らすために好適である照明源(42)とを含む。装置はまた、光学系(50)を含み得るが、これは光を撮像器(46)に合焦するためにレンズおよびフィルタを組み入れ得る。画像はトランスミッタ(41)およびアンテナ(48)を介して送信され、帯域幅を減じるために圧縮モジュール(600)によって圧縮される。トランスミッタ(41)はさらに、酸化銀電池、リチウム電池、または他の電気化学的電池のような電源(45)を含む。トランスミッタはまた変調器(70)、増幅器(72)、およびインピーダンス整合器(74)をも含む。レシーバ(12)は圧縮された画像データをアンテナ(15)を介して受け、これを記憶装置(16)に記憶する。レシーバは小さく、患者の身体に装着され得る。レシーバはまたデータプロセッサ(14)を含む。好ましくは、データプロセッサ(14)、そのデータ記憶装置(19)、およびモニタ(18)は、CPU(13)を含むパーソナルコンピュータ、またはワークステーションの一部である。一旦データが受けられると、これは復元モジュール(610)を介して復元され、表示のために処理される。
請求項(抜粋):
センサと、 データ圧縮ユニットとを含む、生体内装置。
IPC (2件):
A61B1/00 ,  H04N7/18
FI (2件):
A61B1/00 320B ,  H04N7/18 M
Fターム (9件):
4C061CC06 ,  4C061JJ19 ,  4C061SS14 ,  4C061UU06 ,  5C054CD01 ,  5C054DA07 ,  5C054EG10 ,  5C054GB02 ,  5C054HA12
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • カプセル式内視鏡
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-164786   出願人:オリンパス光学工業株式会社

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