特許
J-GLOBAL ID:200903039787936538

バッテリーカーの制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 猪股 祥晃
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-327711
公開番号(公開出願番号):特開平7-184301
出願日: 1993年12月24日
公開日(公表日): 1995年07月21日
要約:
【要約】【目的】本発明は、洩れ電力が浮遊容量Cs に比例することから、洩れ電流を減少させることによりラジオノイズの低減及び制御の誤動作を防止するバッテリーカーの制御装置を提供することにある。【構成】本発明は、バッテリー電源として主電動機を駆動する制御装置と車内補機用低電圧電源を前記バッテリー電源から得る電源回路とを備え前記電源の負側を車体本体に接地したバッテリーカーの制御装置において、前記補機用電源を1次・2次絶縁型電源とすると共に、前記バッテリー電源と前記主電動機を駆動する主回路の零Vを車体本体から絶縁し、かつ電動機制御装置本体のフレーム及び主電動機フレームを車体本体から絶縁することにより電動機制御系と車体本体間の浮遊容量を極力小さくしているので、ラジオへの電波障害を大幅に軽減し、安定なバッテリーカーの制御装置が得ることができる。
請求項(抜粋):
バッテリー電源として主電動機を駆動する制御装置と、車内補機用低電圧電源を前記バッテリー電源から得る電源回路とを備え、前記電源の負側を車体本体に接地したバッテリーカーの制御装置において、前記補機用電源を1次・2次絶縁型電源とすると共に、前記バッテリー電源と前記主電動機を駆動する主回路の零電圧を車体本体から絶縁し、かつ電動機制御装置本体のフレーム及び主電動機フレームを車体本体から絶縁することにより電動機制御系と車体本体間の浮遊容量を極力小さくしたことを特徴とするバッテリーカーの制御装置。
IPC (3件):
B60L 3/00 ,  B60L 1/00 ,  H02M 1/14
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭58-099201
  • 特開昭62-041550

前のページに戻る