特許
J-GLOBAL ID:200903039791342898

分散制約充足方法及び分散制約充足システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-015362
公開番号(公開出願番号):特開平8-214014
出願日: 1995年02月01日
公開日(公表日): 1996年08月20日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は、制約を充足するための変数の値の設定のやり直しの回数を減らし、大規模な問題において、現実的な時間で制約を満足する解を求めることが可能な分散制約充足方法及び分散制約充足システムを提供することを目的とする。【構成】 本発明は、エージェント間で制約に関するメッセージを送受信する制約情報通信手段101と、制約情報通信手段101により取得したメッセージに基づいてエージェント間の制約を全て満足する解を求める解決手段102とを有する。
請求項(抜粋):
複数の独立に計算を行う計算機プログラム(以下、エージェントと呼ぶ)が存在する分散型システムで、各エージェントが変数を有し、該変数の値の間に制約が存在する分散制約充足問題を充足させる分散制約充足方法において、前記エージェント間で前記制約に関するメッセージを優先順位に従って送受信し、前記メッセージに基づいて、前記変数を前記優先順位に従って変更し、前記エージェント間の前記制約を全て満足する解を求めることを特徴とする分散制約充足方法。
IPC (4件):
H04L 12/40 ,  G06F 9/46 360 ,  G06F 13/00 355 ,  G06F 15/16 370

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