特許
J-GLOBAL ID:200903039792430545

輪郭抽出装置、方法および輪郭抽出プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 雨貝 正彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-062669
公開番号(公開出願番号):特開2002-230564
出願日: 2001年01月29日
公開日(公表日): 2002年08月16日
要約:
【要約】【課題】 入りくんだ複数の図形の輪郭を正確に抽出することができる輪郭抽出装置、方法および輪郭抽出プログラムを提供すること。【解決手段】 処理対象図形特定部16は、二値化画像をスキャンし、輪郭抽出処理の対象となる図形を特定する。輪郭情報抽出部18は、処理対象図形に対して所定の輪郭追跡処理を行い、輪郭をチェーンコード化するとともに輪郭座標を抽出する。外マーク付与部20は、処理対象図形の輪郭に沿ってその外側に所定の外マークを付与する。塗りつぶし処理部24は、外マーク付与部20によって付与された外マークに基づいて、処理対象図形を背景色と同色に塗りつぶす処理を行う。処理対象となる全ての図形について輪郭抽出処理が行われると、輪郭情報抽出部18は、輪郭情報格納部22に格納された輪郭情報(輪郭座標など)を読み出して外部に出力する。
請求項(抜粋):
処理対象図形を含む撮像画像を所定方向に走査して、前記処理対象図形を特定する処理対象図形特定手段と、前記処理対象図形特定手段によって特定された前記処理対象図形の輪郭を抽出する輪郭情報抽出手段と、前記輪郭形状の抽出が終了した前記処理対象図形の輪郭に囲まれた領域のみを背景と同色に塗りつぶす塗りつぶし処理手段と、を備え、前記塗りつぶし処理手段による塗りつぶし動作が終了した後に、前記処理対象図形特定手段による前記処理対象図形の特定動作が継続されることを特徴とする輪郭抽出装置。
IPC (3件):
G06T 7/60 250 ,  G06T 1/00 280 ,  G06T 7/00 200
FI (3件):
G06T 7/60 250 B ,  G06T 1/00 280 ,  G06T 7/00 200 Z
Fターム (11件):
5B057BA02 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CE09 ,  5B057DB02 ,  5B057DC16 ,  5L096CA02 ,  5L096EA25 ,  5L096FA02 ,  5L096FA06 ,  5L096FA78

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