特許
J-GLOBAL ID:200903039792634736

CPU間のコマンド通信方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-165184
公開番号(公開出願番号):特開平6-004487
出願日: 1992年06月24日
公開日(公表日): 1994年01月14日
要約:
【要約】【目的】複数のCPU間でデュアルポートメモリを使用して複数の割込み要因を発生させソフトウェア上のコマンドを送受信する。【構成】全てのコマンド情報の書き込みを可能とするためコマンド情報を各コマンド情報毎に決められたアドレスに書き込むように割込み要因テーブルを設け、送信側は、受信側CPUに送信するコマンドが発生した場合、送信すべきコマンド情報を割込み要因テーブルの決められたアドレスに書き込むステップ11と、メールボックスに割り込み発生用データを書き込み、割込み発生用データが書き込まれた場合に受信側CPUにハードウェア割込みを発生させるステップ12とを有し、また受信側は、送信側CPUからの割込みの有無をメールボックスより検証するステップ20と、メールボックスをクリアするステップ21と、各コマンド情報が割込み要因テーブルの決められたアドレスに書き込まれているか否かを検出するステップ23と、検出されたコマンドに対する処理を行い、検出されたコマンドをクリアするステップ24,25とを有する。
請求項(抜粋):
複数のCPU間でソフトウェア上のコマンドをデュアルポートメモリを使用し送受信するCPU間のコマンド通信方式において、前記デュアルポートメモリ内に割込み発生用のデータを書き込むメールボックスとあらかじめ伝送する要因毎に区切られた割込み要因テーブルとを設け前記メールボックスと前記割込み要因テーブルとを用いて前記コマンドを送受信することを特徴とするCPU間のコマンド通信方式。
IPC (3件):
G06F 15/16 310 ,  G06F 9/46 360 ,  G06F 13/00 351

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