特許
J-GLOBAL ID:200903039793208056

高炉操業法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩原 康弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-276732
公開番号(公開出願番号):特開平6-100909
出願日: 1992年09月22日
公開日(公表日): 1994年04月12日
要約:
【要約】【目的】 焼結鉱を粗粒と細粒に分別し、粗粒を高炉の中心部から中間部に、細粒を高炉の周辺部に装入する粒度別装入法を採用している高炉操業法において、細粒焼結鉱の粒度が小さくなった際にも、通気不良、付着物生成、炉熱低下、還元効率低下を防止する。これにより高い還元効率のもとで燃料比を低減し、高生産性で安定的に高炉を操業する。【構成】 細粒焼結鉱の粒度に応じて、混合する小塊高反応性コークスの量を設定し、細粒焼結鉱と小塊高反応性コークスをあらかじめ混合して周辺部に装入する。小塊高反応性コークスの粒度は細粒焼結鉱の粒度と同じかそれ以上で上限を30mmに規制する。またこの高反応性コークスは、JIS反応性が30%以上とする。
請求項(抜粋):
焼結鉱を粗粒と細粒に分別し、粗粒を高炉の中心部から中間部に、細粒を高炉の周辺部に装入する粒度別装入法を採用している高炉操業法において、JIS反応性が30%以上で平均粒度が30mm以下の小塊高反応性コークスを細粒焼結鉱とあらかじめ混合しておき、該混合物を通常冶金用コークスの一部と置き換えて高炉の周辺部に装入することを特徴とする高炉操業法。
IPC (2件):
C21B 5/00 311 ,  C21B 5/00 301

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