特許
J-GLOBAL ID:200903039793439678
押出性、耐応力腐食割れ性に優れた高強度アルミニウム合金および該合金からなる押出材の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
清水 久義 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-097091
公開番号(公開出願番号):特開平8-295976
出願日: 1995年04月21日
公開日(公表日): 1996年11月12日
要約:
【要約】【目的】 強度、押出性および耐SCC性を高い水準で兼ね備えたアルミニウム合金、および該合金を用いた押出材の製造方法を目的とする。【構成】 高強度アルミニウム合金は、Zn;8.0〜10.0wt%、Mg;0.9〜1.3wt%、Cu;0.45〜0.55wt%およびZr;0.1〜0.2wt%を含有し、残部がAlおよび不純物からなることを特徴とする。また、押出材の製造方法にあっては、前記組成の高強度アルミニウム合金ビレットを、460〜480°Cで8〜12時間加熱して均質化処理をしたのち、460〜530°Cで所要形状の形材に押出し、該形材を室温まで冷却したのちに24〜80時間室温で保持し、さらに85〜110°Cで7〜9時間、続いて145〜165°Cで7〜9時間の2段階に加熱処理することを特徴とする。
請求項(抜粋):
Zn;8.0〜10.0wt%、Mg;0.9〜1.3wt%、Cu;0.45〜0.55wt%およびZr;0.1〜0.2wt%を含有し、残部がAlおよび不純物からなることを特徴とする押出性、耐応力腐食割れ性に優れた高強度アルミニウム合金。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭63-297180
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特開昭50-102513
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