特許
J-GLOBAL ID:200903039793487354

パルス管冷凍機、及びその運転方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 敬四郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-034136
公開番号(公開出願番号):特開平10-232057
出願日: 1997年02月18日
公開日(公表日): 1998年09月02日
要約:
【要約】【課題】 比較的短時間に冷却部を昇温させることが可能なパルス管冷凍機及びその運転方法を提供する。【解決手段】 各々高温端と低温端とを有する蓄冷器とパルス管とを、双方の低温端において相互に連通させ、蓄冷器の高温端側をガス圧縮機に接続したパルス管冷凍機の運転方法である。蓄冷器の高温端側から、蓄冷器内への作動ガスの供給、及び蓄冷器内からの作動ガスの回収を周期的に繰り返して低温端に寒冷を発生する。蓄冷器とパルス管との連通部分に、定常的、脈動的もしくは断続的に一定の方向にガスを流し、低温端を昇温させる。
請求項(抜粋):
各々高温端と低温端とを有する蓄冷器とパルス管とを、双方の低温端において相互に連通させ、蓄冷器の高温端側をガス圧縮機に接続したパルス管冷凍機の運転方法であって、蓄冷器の高温端側から、蓄冷器内への作動ガスの供給、及び蓄冷器内からの作動ガスの回収を周期的に繰り返して低温端に寒冷を発生する冷却工程と、前記蓄冷器とパルス管との連通部分に、定常的、脈動的もしくは断続的に一定の方向にガスを流し、低温端を昇温させる昇温工程とを有するパルス管冷凍機の運転方法。

前のページに戻る