特許
J-GLOBAL ID:200903039794949866

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今崎 一司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-349722
公開番号(公開出願番号):特開2003-144704
出願日: 2001年11月15日
公開日(公表日): 2003年05月20日
要約:
【要約】【目的】 識別情報の可変表示に対する興趣を低下させることのない遊技機を提供する。【構成】 図柄の可変表示が可能となる可変表示条件が成立した場合に、当否判定の判定結果に基づいて特別図柄表示装置9における図柄の可変表示を実行して表示結果を導出するための制御を実行可能であり、始動玉検出器17によって複数個の遊技球が検出された場合に可変表示条件が成立したと判断する。これにより、遊技球の検出毎に図柄の可変表示を実行するものと比較して可変表示回数が少なくなるため、図柄の可変表示に対する興趣を低下させることがない。また、図柄の可変表示に関わる表示制御の処理負担を軽減することができ、然も図柄を可変表示させるために始動玉検出器17によって遊技球を検出させるということに重点を置いた新たな遊技性を提供することができる。
請求項(抜粋):
遊技球が流下する遊技領域と、該遊技領域内の所定領域に進入した遊技球を検出する検出手段と、識別情報を可変表示可能な可変表示部と、前記識別情報の表示結果が予め定められた特定表示結果となった場合に遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御可能な制御手段と、を有する遊技機において、前記制御手段は、前記検出手段による遊技球の検出に基づいて前記識別情報の表示結果を前記特定表示結果とするか否かを判定する当否判定手段を含み、前記制御手段は、前記識別情報の可変表示が可能となる可変表示条件が成立した場合に、前記当否判定手段の判定結果に基づいて前記可変表示部における識別情報の可変表示を実行して表示結果を導出するための制御を実行可能であり、前記検出手段によって複数個の遊技球が検出された場合に前記可変表示条件が成立したと判断することを特徴とする遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 304
FI (2件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 304 B
Fターム (6件):
2C088AA36 ,  2C088AA39 ,  2C088BA10 ,  2C088CA30 ,  2C088EB55 ,  2C088EB68

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