特許

J-GLOBAL ID：200903039797356300

撮像装置および画像伝送装置

発明者： 斉藤 勝雄
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 渡部 敏彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-234091
公開番号（公開出願番号）：特開2003-046830
出願日： 2001年08月01日
公開日（公表日）： 2003年02月14日
要約：

【要約】【課題】 装置本体の小型化に伴うアンテナの特性への影響を極力抑制することができるとともに、空中線により美観が損われる恐れがない撮像装置を提供する。【解決手段】 撮像装置には、記録手段210に記録されている画像信号をRF信号に変換して送信することを指示するための上下方向にスライド操作可能な送信開始指示スイッチ108が設けられている。送信開始指示スイッチ108の背面側には、アンテナ213が配置されている。送信開始指示スイッチ108は、通常時には、アンテナ213を覆う位置に保持され、画像信号の送信動作開始を指示するときには、送信開始指示スイッチ106が下方向にスライド操作され、このスライド操作に伴い送信開始指示スイッチ108の背面側に設けられたアンテナ213が外部に露出される。

請求項（抜粋）：

画像を撮像する撮像手段と、前記撮像手段により得られた画像信号を記録する記録手段と、前記記録手段に記録されている画像信号をRF信号に変換して出力するRF信号発生手段と、前記RF信号発生手段から出力されるRF信号を空中に放射させる空中線と、送信動作開始を指示する送信動作開始指示手段とを備える撮像装置において、前記空中線は装置本体に設けられ、前記送信動作開始時手段により前記送信開始動作が指示されたときに前記装置本体の外部に露出するように構成され、前記送信動作開始指示手段により送信動作開始が指示されると、前記記録手段に記録されている画像信号は、前記RF信号発生手段に送出されて前記RF信号発生手段によりRF信号に変換され、該RF信号は前記空中線を介して空中に放射されることを特徴とする撮像装置。

Fターム (5件)：

5C022AA11 ,  5C022AC03 ,  5C022AC32 ,  5C022AC42 ,  5C022AC61