特許
J-GLOBAL ID:200903039799208899

電源遮断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野田 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-313900
公開番号(公開出願番号):特開2002-125315
出願日: 2000年10月13日
公開日(公表日): 2002年04月26日
要約:
【要約】【課題】 安価な構成で各種電気機器の待機電力を自動的に遮断できる電源遮断装置を提供する。【解決手段】 ユーザが操作ボタン6を瞬間的な押圧操作でオンすると、プラグ1より入力した電源電力によってラッチングリレーのセットコイル5へ瞬時通電が実行され、リレー接点3がオンし、自己保持される。スタートアップタイマB12のタイムオーバー前に電気機器の電源スイッチをオンして起動することにより、リレー接点3のオン状態が継続される。この後、ユーザによって電気機器の電源がオフされた場合には、コンセント2に流れる電源電流が低下し、これを微少電流検出回路9とコンパレータ10によって検出し、リセットコイル5へ自己保持解除用の電流を流し、リレー接点3をオフする。これにより、電気機器への待機電力が完全に遮断される。
請求項(抜粋):
所定の電源に接続される電源入力部と、電気機器が接続される電源出力部と、セットコイルに電流を流すことにより前記電源入力部と電源出力部との間に挿入された電源制御用のリレー接点を閉成し、かつ、リセットコイルに電流を流すことにより前記リレー接点を開成するラッチングリレーと、前記電源入力部から電源出力部に流れる電流値を検出する電流検出部と、前記電流値と所定レベルとを比較する比較部と、ユーザが電源投入操作を行うための操作手段と、前記操作手段の動作に基づいて前記セットコイルに電流を流し、かつ、前記比較部の比較結果に基づいて前記リセットコイルに電流を流すことにより、前記ラッチングリレーを制御するリレー制御部と、を有することを特徴とする電源遮断装置。
IPC (3件):
H02J 3/00 ,  H01H 47/18 ,  H01H 47/22
FI (3件):
H02J 3/00 D ,  H01H 47/18 A ,  H01H 47/22 C
Fターム (7件):
5G057AA01 ,  5G057BB03 ,  5G057BC04 ,  5G057BD07 ,  5G057YY01 ,  5G066LA01 ,  5G066LA10

前のページに戻る