特許
J-GLOBAL ID:200903039799429100

円錐形のチューブを整向するための装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江崎 光史 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-309460
公開番号(公開出願番号):特開平6-316324
出願日: 1993年12月09日
公開日(公表日): 1994年11月15日
要約:
【要約】【目的】 円錐形のチューブを整向するための装置を提供すること。【構成】 傾斜した面5の下方縁部13の下方において装填機構6としての装填装置10に連なっているホッパ7が設けられており、供給装置2の駆動機構30がチューブ3を捌いて個別に整向するための制御装置15と接合されている。
請求項(抜粋):
【請求項01】 ばらばらにチューブを集積して貯蔵するための供給装置、チューブ縦軸線に対して横方向に指向している傾斜方向を有する上記供給装置の前方に設けられている傾斜した面およびこの傾斜した面に続いて設けられていてかつ整向されたチューブを収容するため装填機構とを備えた、円錐形のチューブを同じ方向に整向するための装置において、傾斜した面(5)の下方縁部(13)の下方において装填機構(6)としての装填装置(10)に連なっているホッパ(7)が設けられていること、および供給装置(2)の駆動機構(30)がチューブ(3)を捌いて個別に整向するための制御ユニット(15)と接合されていることを特徴とする円錐形のチューブを整向するための装置。【請求項02】 傾斜した面(5)がチューブ(3)の材料に対して、これらのチューブ(3)が傾斜した面(5)上で転動するような傾斜と摩擦係数とを有していることを特徴とする請求項1に記載の装置。【請求項03】 傾斜した面(5)がチューブ(3)の材料に比して高い摩擦係数を有している被覆部(12)を備えていることことを特徴とする請求項1に記載の装置。【請求項04】 傾斜した面(5)の長さが、チューブ(3)の円錐性に依存して、これらのチューブ(3)がその重心が傾斜した面(5)の下方縁部(13)に達した際に出発位置に対して少なくとも15°の角度を占めるように設定されていることを特徴とする請求項1に記載の装置。【請求項05】 水平線に対する傾斜した面(5)の傾斜角度が15°〜30°であることを特徴とする請求項1から4までのいずれか一つに記載の装置。【請求項06】 傾斜した面(5)が側方の境界面(20,21)を有していることを特徴とする請求項1から5までのいずれか一つに記載の装置。【請求項07】 傾斜した面(5)と境界面(20,21)との間にホッパ(7)に通じている溝が形成されていることを特徴とする請求項6に記載の装置。【請求項08】 制御ユニット(15)がタイムスイッチ要素を有していることを特徴とする請求項1に記載の装置。【請求項09】 傾斜した面の入口領域内および/またはホッパの終端領域内に制御ユニットと結合されているそれぞれ一つの走査装置が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の装置。【請求項10】 傾斜した面(5)の手前にチューブ貯蔵竪孔(25)が設けられており、このチューブ貯蔵竪孔が作動可能な出口(26)と、このチューブ貯蔵竪孔(25)内で準備状態にあるチューブ(3)を案内しかつチューブの存在・不存在に応じて制御ユニット(15)を介して移送機構(2)を停止させる感知装置(24)と、を備えていることを特徴とする請求項9に記載の装置。【請求項11】 チューブ貯蔵竪孔(25)が移送機構(2)に相対している固定壁部(27)によって、そして出口(26)がチューブ帯行片(4′)によって形成されていることを特徴とする、供給装置として横方向で設けられているチューブ帯行片を備えていてかつ無端の、大体垂直方向で回動する移送ベルトの様式の移送機構を備えている請求項10に記載の装置。【請求項12】 チューブ貯蔵竪孔(25)がこのチューブ貯蔵竪孔に到達したチューブ(3)のための感知装置(24)を備えていることを特徴とする請求項11に記載の装置。【請求項13】 チューブ帯行片(4′)がそれぞれ背面に外方へと傾斜してチューブ貯蔵竪孔(25)内に存在しているチューブのための載置面(31)を有していることを特徴とする請求項12に記載の装置。
IPC (4件):
B65G 47/14 ,  B65G 11/20 ,  B65G 65/06 ,  B65G 65/42

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