特許
J-GLOBAL ID:200903039800707900

天埋型空気調和機のファンモータ取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-097934
公開番号(公開出願番号):特開平9-285058
出願日: 1996年04月19日
公開日(公表日): 1997年10月31日
要約:
【要約】【課題】 天埋型空気調和機の据付時の振動を防止し、作業性を向上した天埋型空気調和機のファンモータ取付構造を提供することを目的とする。【解決手段】 ファンモータ2をこれに形成されるフランジ部2aの取付孔2a1に取付ボルト5を挿通させて室内ユニット本体ケース1に取付けるとともに、前記フランジ部と本体ケースとの間、及び同フランジ部とに螺合するナット7の座金6との間に、各々上部防振部材3と下部防振部材4を介装した天埋型空気調和機のファンモータ取付構造において、上部防振部材を一端に嵌合部3aと中心に一部を拡径した挿通孔3bを形成した筒状に形成するとともに、下部防振部材を、中心に前記取付ボルトを挿通する挿通孔4bを形成した略筒状に形成し、内部に空洞部4a1を有する収縮部4aを備え、前記ファンモータのフランジ部を保持してなるようにする。
請求項(抜粋):
ファンモータ本体を、これに形成されたフランジ部の取付孔に取付ボルトを挿通させて室内ユニット本体ケースに取付けるとともに、同本体ケースと前記フランジ部との間、及び同フランジ部と前記取付ボルトに螺合するナットとの間に各々上部防振部材と下部防振部材を介装してなる天埋型空気調和機のファンモータ取付構造において、前記下部防振部材を、中心に前記取付ボルトを挿通する挿通孔を形成した略筒状に形成し、前記フランジ部に当接する側に前記ファンモータ自体の重量により収縮する収縮手段を設け、梱包輸送時は、前記上部防振部材により前記ファンモータのフランジ部を支持するとともに、据付時は上下反転させて収縮した前記下部防振部材により、前記ファンモータのフランジ部を保持してなる天埋型空気調和機のファンモータ取付構造。
IPC (2件):
H02K 5/00 ,  H02K 5/24
FI (2件):
H02K 5/00 A ,  H02K 5/24 A

前のページに戻る