特許
J-GLOBAL ID:200903039800924900

除放性固体製剤の製法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-152093
公開番号(公開出願番号):特開平6-056651
出願日: 1993年06月23日
公開日(公表日): 1994年03月01日
要約:
【要約】【目的】 除放性固体製剤の製法。【構成】 製薬的に認容性の結合剤の再生水性分散液を、作用物質含有核に塗布することによってか又は製薬的作用物質を前記結合剤分散液と一緒に湿式造粒することによって、又は作用物質を再分散可能な結合剤粉末と直接錠剤にすることによって、除放性固体製剤を製造するに当り、この結合剤は、乳化重合で得られた水性分散液を、引き続き、少なくとも60°Cのガラス転移温度を有する水溶性の製薬的に認容性の噴霧助剤と一緒に及び場合により製薬的に認容性の粘着防止剤と一緒に噴霧乾燥させることによって得られたものであることを特徴とする、除放性固体製剤の製法。
請求項(抜粋):
製薬的に認容性の結合剤の再生水性分散液を作用物質含有核上に塗布することによって、除法性固体製剤を製造するに当り、この結合剤は、乳化重合でかつ、得られた水性分散液を、引き続き、結合剤に対して5〜50重量%のガラス化温度少なくとも60°Cを有する水溶性の製薬的に認容性の噴霧助剤及び0〜50重量%の製薬的に認容性の粘着防止剤と一緒に、噴霧乾燥させることによって得たものであることを特徴とする、除放性固体製剤の製法。
IPC (2件):
A61K 9/30 ,  A61K 9/22

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