特許
J-GLOBAL ID:200903039801976823

組み合わせナット体

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-058224
公開番号(公開出願番号):特開平10-220448
出願日: 1997年02月04日
公開日(公表日): 1998年08月21日
要約:
【要約】【課題】 従来の回転構造を有する組み合わせナット体においては、中空状の部材の内部に挿入した後でボルトを押し入れることでナットを回転させるが、回転軸を中心にした重量バランスがほぼ均衡するためにナットの回転運動がスムースに開始されない場合があった。【解決手段】 2つの対向する側面に回転軸1、1 ́を突出させ、ほぼ中央部に貫通穴2を有する合成樹脂製の長形の角盤体4に、ほぼ中央部にメネジを有する長形の角盤状の金属ナット6を厚さ方向に回転軸の中央から偏在するように配して固着した回転ナット体と、ボルト挿通穴を有する基部から「U」字状に伸びた2つの腕部分に長穴状のガイド溝10,10 ́を設けた枠体とから成り、枠体のガイド溝に回転ナット体の2つの回転軸を各々はめ合わせ、回転ナット体が回転し、ガイド溝内を自在に移動するようにした。
請求項(抜粋):
2つの対向する側面に回転軸を突出させ、ほぼ中央部に貫通穴を有する合成樹脂製の長形の角盤体に、ほぼ中央部にメネジを有する長形の角盤状の金属ナットを厚さ方向に回転軸の中央から偏在するように配して固着した回転ナット体と、ボルト挿通穴を有する基部から「U」字状に伸びた2つの腕部分に長穴状のガイド溝を設けた枠体とから成り、枠体のガイド溝に回転ナット体の2つの回転軸を各々はめ合わせ、回転ナット体が回転し、ガイド溝内を自在に移動するようにした組み合わせナット体である。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭55-047010

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