特許
J-GLOBAL ID:200903039803340098
共通名前空間においてディレクトリ単位のマイグレーションを実行するシステム及び方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
後藤 政喜
, 藤井 正弘
, 飯田 雅昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-106255
公開番号(公開出願番号):特開2007-280099
出願日: 2006年04月07日
公開日(公表日): 2007年10月25日
要約:
【課題】共通名前空間を適用した複数のサーバを持つストレージシステムにおいて、クライアントから透過的に、ファイルシステムより細かい単位でマイグレーションを行う方法は開示されていなかった。【解決手段】複数のサーバと、前記複数のサーバに接続されるディスクサブシステムと、を備えるストレージシステムにおいて、前記ディスクサブシステム内のファイルシステムには、前記ストレージシステム内で一意の第1識別子が付与され、前記ファイルシステムに含まれるディレクトリのうち少なくとも一つには、前記ストレージシステム内で一意の第2識別子が付与され、前記ファイルシステムに含まれるファイルには、前記ファイルシステム内で一意の第3識別子が付与され、前記サーバは、前記第2識別子が付与された前記ディレクトリより下位のファイルを、前記第2識別子及び前記第3識別子によって識別する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数のサーバと、前記複数のサーバに接続されるディスクサブシステムと、を備えるストレージシステムにおいて、
前記各サーバは、ネットワークに接続されるインターフェースと、前記インターフェースに接続されるプロセッサと、前記プロセッサに接続されるメモリと、を備え、
前記ディスクサブシステムは、一つ以上のファイルシステムを含む一つ以上の論理デバイスを備え、
前記ファイルシステムには、前記ストレージシステム内で一意の第1識別子が付与され、
前記ファイルシステムに含まれるディレクトリのうち少なくとも一つには、前記ストレージシステム内で一意の第2識別子が付与され、
前記ファイルシステムに含まれるファイルには、前記ファイルシステム内で一意の第3識別子が付与され、
前記プロセッサは、前記第2識別子が付与された前記ディレクトリより下位のファイルを、前記第2識別子及び前記第3識別子によって識別することを特徴とするストレージシステム。
IPC (3件):
G06F 12/00
, G06F 13/10
, G06F 3/06
FI (5件):
G06F12/00 545B
, G06F12/00 545A
, G06F12/00 514E
, G06F13/10 340A
, G06F3/06 301Z
Fターム (5件):
5B014EB04
, 5B065BA01
, 5B065ZA15
, 5B082CA13
, 5B082FA04
引用特許:
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