特許
J-GLOBAL ID:200903039803428629
人工酵素経路によるバイオ水素の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (3件):
三好 秀和
, 伊藤 正和
, 原 裕子
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-510192
公開番号(公開出願番号):特表2009-536829
出願日: 2007年05月12日
公開日(公表日): 2009年10月22日
要約:
本発明は、インビトロで酵素と水のみを用いて、再生可能な多糖類を緩やかな条件下で効果的に大量の水素へと変換する酵素プロセスを含む。上記プロセスには、(1)ホスホリラーゼ、(2)ホスホグルコムターゼ、(3)ヒドロゲナーゼ、(4)ペントース-リン酸塩経路中に含まれる酵素、などの複数の酵素が含まれる。上記プロセスの好適な実施の形態は、純生成物として水素および二酸化炭素のみが生成し、結果として低コストの原料から非常に大量の水素を生成するための安価な方法を提供する。
請求項(抜粋):
少なくとも1つのグルカン単位をリブロース-5-リン酸塩に変換することによって、多糖のグルカン単位の数を減少させる工程と、
前記グルカン単位をリブロース-5-リン酸塩ヘと変換することによって水素を生成する工程と
を含み、インビトロ、無細胞で、前記多糖から前記水素を製造することを特徴とする水素の製造方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
4B064AA02
, 4B064AA03
, 4B064CA21
, 4B064CC01
, 4B064DA16
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