特許
J-GLOBAL ID:200903039805515200
自動車用燃料タンク
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
池田 一眞
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-404018
公開番号(公開出願番号):特開2005-162010
出願日: 2003年12月03日
公開日(公表日): 2005年06月23日
要約:
【課題】開口を有する金属製のアッパケース及びロアケースの開口部相互を接合して閉空間を形成する自動車用燃料タンクにおいて、両ケースの開口部相互を接合するだけでなく、両ケースの底面相互を適切に連結することにより、一層の軽量化を可能とする。【解決手段】アッパケース10及びロアケース20の開口部相互が接合されて閉空間が形成され、もなか型燃料タンクとなる。アッパケース10の底部には連通孔12が形成され、ロアケース20の底部内面には、例えば金属板が略V字状に折曲されたステー30が溶接される。そして、ステーの上端部35が連通孔12を覆うように、アッパケースの底部内面に当接した状態で、連通孔周りのアッパケースとステーの上端部とが溶接接合されると共に、両ケースの開口部相互(フランジ21及び11)が溶接接合される。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
開口を有する金属製のアッパケース及びロアケースの開口部相互を接合して閉空間を形成する自動車用燃料タンクにおいて、前記アッパケースの底部に連通孔を形成して成り、前記ロアケースの底部内面に下端部を溶接した板状のステーを備え、該ステーの上端部が前記連通孔を覆うように前記アッパケースの底部内面に当接した状態で、前記連通孔周りの前記アッパケースと前記ステーの上端部とを溶接接合すると共に、前記ロアケースの開口部と前記アッパケースの開口部とを接合して成ることを特徴とする自動車用燃料タンク。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (7件):
3D038CA03
, 3D038CA04
, 3D038CA11
, 3D038CB01
, 3D038CC01
, 3D038CC09
, 3D038CC11
引用特許:
出願人引用 (3件)
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燃料タンク
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-319407
出願人:堀江金属工業株式会社
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中仕切板を有するタンク
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-099439
出願人:末吉工業株式会社
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車両用燃料タンク
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-323850
出願人:株式会社小松製作所
審査官引用 (3件)
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加圧燃料容器
公報種別:公表公報
出願番号:特願平7-503714
出願人:ロビンソン,ドナルド・スコット
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自動車用高圧容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-171929
出願人:中央精機株式会社
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特表平6-501661
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