特許
J-GLOBAL ID:200903039806526389

液体霧化装置及び液体霧化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  峰 隆司 ,  福原 淑弘 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-004684
公開番号(公開出願番号):特開2008-168223
出願日: 2007年01月12日
公開日(公表日): 2008年07月24日
要約:
【課題】従来の医用噴霧装置において、静電霧化によって吐出される薬液の粒径は、超音波振動に比べて大きくなってしまい、また静電霧化によって吐出される薬液は、非常に微細な孔が設けられている噴霧メッシュを詰まらせてしまう虞が生じる。【解決手段】液体霧化装置1は、薬液11を保持する薬液保持部2と、薬液保持部2に保持されている薬液11に電圧を印加し、薬液保持部2に設けられる霧化開口部23に薬液11の表面が先鋭化した尖端部26を形成する電圧印加部である電源19aと、尖端部26が形成されている際に、尖端部26に超音波振動を加える超音波振動発生部である圧電素子64から構成され、電圧を印加させて尖端部26を形成し、圧電素子64から生じる超音波振動によって液体を霧化させ、微細な粒径を有する薬液微粒子27を部位6に放出する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
液体を保持する液体保持部に保持されている前記液体に電圧を印加し、前記液体保持部に形成された開口部に前記液体の表面が先鋭化した尖端部を形成する電圧印加部と、 前記開口部に前記尖端部が形成されている際に、前記液体に超音波振動を加える超音波振動発生部と、 を具備することを特徴とする液体霧化装置。
IPC (3件):
B05B 17/06 ,  B05B 5/08 ,  A61M 11/00
FI (3件):
B05B17/06 ,  B05B5/08 B ,  A61M11/00 300
Fターム (12件):
4D074BB06 ,  4D074DD02 ,  4D074DD12 ,  4D074DD13 ,  4D074DD17 ,  4D074DD22 ,  4D074DD35 ,  4F034BA01 ,  4F034BA33 ,  4F034DA05 ,  4F034DA25 ,  4F034DA26
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 超音波霧化器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-013238   出願人:オムロン株式会社
  • 粒子膜形成方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-103942   出願人:株式会社堀場製作所
審査官引用 (4件)
  • 熱切断機用切断テーブル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-219374   出願人:株式会社アマダエンジニアリングセンター, 株式会社アマダ
  • プラズマ切断装置の水槽定盤
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-080979   出願人:株式会社ナビック中部
  • 集塵方法及び定盤
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-127884   出願人:小池酸素工業株式会社
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