特許
J-GLOBAL ID:200903039808045469

免震構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 磯野 道造 ,  多田 悦夫 ,  町田 能章
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-288080
公開番号(公開出願番号):特開2009-114716
出願日: 2007年11月06日
公開日(公表日): 2009年05月28日
要約:
【課題】耐火被覆材に残留変形が発生し難い免震構造を提供する。【解決手段】免震構造1は、建物の中間階を免震するように構成されている。免震構造1は、床スラブ2と、この床スラブ2の上に設けられたフーチング3と、このフーチング3の上面に設置されたすべり板4と、このすべり板4の上に設置されたすべり支承5と、すべり支承5の上に立設された四角柱6と、四角柱6に支持された上階の床スラブ7と、すべり支承5の周囲を囲う耐火ボード8と、すべり板4の上面を被覆するシート状の耐火被覆材9と、床スラブ2の上に立設された壁体10と、フーチング3と壁体10とによって形成される入隅部13に設けられた傾斜手段11と、を主に備えている。傾斜手段11の曲面11aは、壁体10に近づくほど、フーチング3の上面から離れるように形成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1構造物と、 前記第1構造物に免震装置を介して設置された第2構造物と、 前記第2構造物に固定され、前記第1構造物の上面を摺動するシート状の耐火被覆材と、 前記第1構造物の上面に設けられた第3構造物と、を備え、 前記第1構造物と前記第3構造物とによって形成される入隅部に、第3構造物に近づくにつれて前記耐火被覆材を前記第1構造物から離れるように傾斜させる傾斜手段が設けられていることを特徴とする免震構造。
IPC (2件):
E04B 1/94 ,  E04H 9/02
FI (2件):
E04B1/94 F ,  E04H9/02 331Z
Fターム (17件):
2E001DE01 ,  2E001DG02 ,  2E001EA02 ,  2E001FA02 ,  2E001FA03 ,  2E001FA11 ,  2E001FA73 ,  2E001GA12 ,  2E001GA28 ,  2E001GA29 ,  2E001HA07 ,  2E001HA34 ,  2E001HB03 ,  2E001LA18 ,  2E139AA01 ,  2E139AC19 ,  2E139CB11
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 実開平5-3520号公報(段落0012-0014、図1)
  • 特許第3298849号公報(段落0020-0021、図1)
  • 特開平2-129428
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