特許
J-GLOBAL ID:200903039809027774

遊技機制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅原 正倫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-375473
公開番号(公開出願番号):特開2002-177577
出願日: 2000年12月11日
公開日(公表日): 2002年06月25日
要約:
【要約】【課題】 遊技機制御装置における基板の誤作動を防止する。【解決手段】 各基板上のCPUに所定の処理を起動させる起動信号を、CPUの起動端子に入力させた時、その起動信号が正規の起動信号かノイズによる信号かを識別する信号識別回路からの信号を、起動端子とは別の識別端子においてCPU自身に検出させることに基づき、以後の電気的処理内容を決定させるようにした遊技機制御装置は、ノイズと正規の起動信号をCPU自身で判断することが可能となり、ノイズによる基板の誤作動を回避できる。また、RAMの電源電圧を監視して、RAMが電気的に保持されているか否かを判別し、その判別結果に基づく信号をCPUの判別端子に出力する電圧監視回路を併せて設け、CPUに該判別端子の検出結果に基づいて、RAMを初期化するか否かを選択させるようにしたので、RAMが電気的に保持されていない場合の基板の誤作動を回避できる。
請求項(抜粋):
遊技機の動作を制御するための中央演算装置(以下、CPUという)を有する遊技機制御装置であって、予め定められた電気的処理を起動させるために、前記CPUに設けられた起動入力端子に対し起動信号が与えられるに伴い、前記CPUは、該起動入力端子において前記起動信号の入力を検出し、前記電気的処理を開始する一方、前記起動入力端子とは別に設けられた識別端子に、前記起動信号に基づいて生成される識別信号が入力されるようになっており、前記CPUは、前記起動入力端子において前記起動信号の入力を検出してから所定時間経過後に、前記識別端子の入力状態を識別し、その識別結果に応じて、該識別以降に行う電気的処理の内容を自身で決定できることを特徴とする遊技機制御装置。
IPC (2件):
A63F 7/02 326 ,  A63F 7/02 334
FI (2件):
A63F 7/02 326 Z ,  A63F 7/02 334
Fターム (2件):
2C088BC58 ,  2C088BC62
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • リセット信号検知方法及び装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-237731   出願人:株式会社東芝
  • 遊技機の制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-104043   出願人:株式会社平和
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-041324   出願人:株式会社三共

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