特許
J-GLOBAL ID:200903039810343221

電力変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 則近 憲佑
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-314577
公開番号(公開出願番号):特開平6-165501
出願日: 1992年11月25日
公開日(公表日): 1994年06月10日
要約:
【要約】【目的】 GTOをブリッジ接続して成る交流を直流に変換する少くとも2個の変換器の交流端子を共通に交流電源に接続し、かつ、各変換器の直流電圧が等しくなるように制御して、直流側も並列接続できるようにすることを目的とする。【構成】 前述のように構成された電力変換装置において、前記第1の変換器と前記第2の変換器の交流電流の位相基準に従って前記第1の変換器と前記第2の変換器の通電状態を制御する論理回路と、前記第1の変換器と前記第2の変換器の通電状態の切換えを行う論理回路と、前記交流電流の位相基準を余弦関数に変換する関数発生器を備え、前記関数発生器の出力に応じて前記第1の変換器の通電状態と前記第2の変換器の通電状態を適宜切換えることにより、前記第1の変換器の直流電圧の平均値と前記第2の変換器の直流電圧の平均値が等しくなるように制御することを特徴とする電力変換装置。
請求項(抜粋):
自己消弧形スイッチング素子をブリッジ接続して成る第1の変換器と、自己消弧形スイッチング素子をブリッジ接続して成る第2の変換器と、該第1の変換器及び第2の変換器の直流側端子間に、それぞれ直流リアクトルを介して共通接続される負荷と、前記第1の変換器及び第2の変換器の交流端子を共通に接続して交流電源に接続して成る電力変換装置において、前記第1の変換器と前記第2の変換器の交流電流の位相基準に従って前記第1の変換器と前記第2の変換器の通電状態を制御する論理回路と、前記第1の変換器と前記第2の変換器の通電状態の切換えを行う論理回路と、前記交流電流の位相基準を余弦関数に変換する関数発生器を備え、前記関数発生器の出力に応じて前記第1の変換器の通電状態と前記第2の変換器の通電状態を適宜切換えることにより、前記第1の変換器の直流電圧の平均値と前記第2の変換器の直流電圧の平均値が等しくなるように制御することを特徴とする電力変換装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭50-092414

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