特許
J-GLOBAL ID:200903039811435804

患者血液中の分析すべき物質の分析監視システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 朝日奈 宗太 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-108801
公開番号(公開出願番号):特開平7-311196
出願日: 1995年05月02日
公開日(公表日): 1995年11月28日
要約:
【要約】【目的】 充分に精密でありかつサンプルを確保するための侵襲的な介入のより少ない血中被分析物質濃度の継続的監視を可能にする分析監視システムの提供。【構成】 試薬含有分析要素により作動し要素分析評価機器を含む要素分析システムに基づき、被分析物質の濃度と相関するパラメータを患者の身体において試薬なしに直接測定するセンサーからなる患者の身につけて携帯できるセンサーユニット、および測定されるパラメータのセンサー測定値からセンサー分析データを決定するセンサー評価電子機器を含み、要素分析評価機器が統合された分析要素/センサー監視システムの中央処理ユニットであって、データ信号をセンサーユニットから受信する無線受信機、分析要素からの分析データに基づきセンサー分析データを較正する較正手段および分析データを長期間保存するデータメモリーを含む分析システム。
請求項(抜粋):
分析要素と評価機器とからなり、該分析要素が患者の血滴と接触したのち分析すべき物質と反応して分析要素中に該分析すべき物質の濃度に相関した測定可能な変化を生じさせる試薬を含むものであり、該評価機器が前記変化を測定するための測定装置およびそれによってえられた測定値Rから要素分析データCA で表わされる分析データを決定するための評価電子機器からなるものである、分析すべき物質の患者の血中濃度を監視するための分析システムであって、前記分析システムがさらに(i)分析すべき物質の濃度に相関するパラメータの測定値Sを直接かつ試薬なしに測定するため患者の身につけるセンサーおよびデータ信号の無線伝達のための伝達装置を含む患者が身につけて携帯できるセンサーユニット、および(ii)前記センサーにより測定された前記パラメータの測定値Sからセンサー分析データを確かめるセンサー評価電子機器からなり、かつ前記評価機器がさらに(i)センサーユニットからのデータ信号を無線の形態で受信するレシーバー、(ii)要素分析データCA に基づきセンサー分析データCS を較正する較正手段、(iii)分析データを長期間保存するためのデータメモリーからなり、それによって、統合された分析要素/センサー監視システムの中央処理ユニットを前記評価機器が形成することを特徴とする分析監視システム。
IPC (2件):
G01N 33/52 ,  A61B 5/14 310
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭59-014843
  • 特表平5-508336
  • 特開平1-119743

前のページに戻る