特許
J-GLOBAL ID:200903039812683364

細胞培養用基材およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-087631
公開番号(公開出願番号):特開平6-038731
出願日: 1992年03月11日
公開日(公表日): 1994年02月15日
要約:
【要約】【目的】 細胞の接着性と機能維持に優れ、かつ、その特性の再現性が良い培養用基材およびその製造方法を提供すること。【構成】 細胞接着性物質が固定されている部分とされていない部分の構造が海島構造、海海構造、層状構造またはこれらのうち2種以上が混在する構造をとるように、該細胞接着性物質が基材の表面に固定されている細胞培養用基材において、前記細胞接着性物質が固定されている部分とされていない部分の構造が海島構造である領域では、島のサイズと島と島の間の距離の両方が、培養する細胞のサイズ以下であり、前記細胞接着性物質が固定されている部分とされていない部分の構造が海海構造または層状構造である領域では、その周期が、培養する細胞のサイズの2倍以下であることを特徴とする細胞培養用基材。
請求項(抜粋):
細胞接着性物質が固定されている部分とされていない部分の構造が海島構造、海海構造、層状構造またはこれらのうち2種以上が混在する構造をとるように、該細胞接着性物質が基材の表面に固定されている細胞培養用基材において、前記細胞接着性物質が固定されている部分とされていない部分の構造が海島構造である領域では、島のサイズと島と島の間の距離の両方が、培養する細胞のサイズ以下であり、前記細胞接着性物質が固定されている部分とされていない部分の構造が海海構造または層状構造である領域では、その周期が、培養する細胞のサイズの2倍以下であることを特徴とする細胞培養用基材。
IPC (2件):
C12M 1/00 ,  C12N 5/06

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