特許
J-GLOBAL ID:200903039812767312
環状オレフィン重合用触媒およびそれを用いた環状オレフィン重合体の製造方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長谷川 曉司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-111768
公開番号(公開出願番号):特開2000-302819
出願日: 1999年04月20日
公開日(公表日): 2000年10月31日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 環状オレフィンを高活性で重合可能な環状オレフィンの重合用触媒、および、その触媒を用いた環状オレフィン系重合体の製造方法の提供。【解決手段】 下記(A)で表わされる有機遷移金属化合物と(B)有機アルミニウムオキシ化合物とからなることを特徴とする環状オレフィン重合用触媒。(A)有機遷移金属化合物【化1】CpMAX B3-X [1](式[1]中、Cpはシクロペンタジエニル骨格を有する基であり、Mはジルコニウムまたはハフニウムである。A、Bはそれぞれ下記一般式[2]、[3]で表される。【化2】式[2]中、R1 、R2 、およびR3 の内、少なくとも1つは、ハロゲン原子で置換された炭素数1〜10のアルキル基を示し、残りは水素、炭素数1〜10のアルキル基またはアリール基を示す。式[3]中、R4 、R5 、およびR6 は水素、炭素数1〜10のアルキル基またはアリール基を示す。xは0〜3の整数を示す。)
請求項(抜粋):
下記(A)で表わされる有機遷移金属化合物と(B)有機アルミニウムオキシ化合物とからなることを特徴とする環状オレフィン重合用触媒。(A)有機遷移金属化合物次の式[1]で表わされる化合物【化1】CpMAX B3-X [1](式[1]中、Cpはシクロペンタジエニル骨格を有する基であり、Mはジルコニウムまたはハフニウムである。A、Bはそれぞれ下記一般式[2]、[3]で表される配位子である。【化2】式[2]中、R1 、R2 、およびR3 の内、少なくとも1つは、ハロゲン原子で置換された炭素数1〜10のアルキル基を示し、残りは水素、炭素数1〜10のアルキル基またはアリール基を示す。式[3]中、R4 、R5 およびR6 は水素、炭素数1〜10のアルキル基またはアリール基を示す。xは0〜3の整数を示す。)
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (29件):
4J028AA01A
, 4J028AB00A
, 4J028AC01A
, 4J028AC28A
, 4J028BA00A
, 4J028BA01B
, 4J028BB00A
, 4J028BB01B
, 4J028BC25B
, 4J028BC26B
, 4J028EA01
, 4J028EB26
, 4J028EC01
, 4J028FA01
, 4J028FA02
, 4J028FA03
, 4J028FA04
, 4J028GA01
, 4J028GA06
, 4J100AR09P
, 4J100AR11P
, 4J100AS15P
, 4J100BA02P
, 4J100BA05P
, 4J100BB01P
, 4J100BB07P
, 4J100BC43P
, 4J100CA01
, 4J100FA10
前のページに戻る