特許
J-GLOBAL ID:200903039816276313
能力交換方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-152462
公開番号(公開出願番号):特開平5-344175
出願日: 1992年06月11日
公開日(公表日): 1993年12月24日
要約:
【要約】【目的】 この発明は能力交換方式に関し、相手端末の能力データと自端末の送信モードをフラグに変換し、このフラグに対し、1度の論理演算を行うだけで能力交換することができ、相手端末の能力内での自端末の送信モードの決定を高速化・簡略化できる能力交換方式を提供することを目的とする。【構成】 相手端末能力データ11を受信する能力受信手段1と、相手端末能力フラグ12を生成する能力交換手段2と、自端末モードフラグ13を設定する自端末送信モード設定手段3と、自端末送信モードフラグ14を生成する比較演算手段4と、自端末送信モードデータ15を生成する能力逆変換手段5と、自端末送信モードデータ15を送信する自端末送信モード送信手段6と記憶手段7から構成される。
請求項(抜粋):
伝送路を通して接続される2つの端末間の能力を相互に相手側へ知らせ、最適な通信モードを選択するようにした端末間の能力交換方式において、相手端末能力データ(11)を受信する能力受信手段(1)と、相手端末能力データ(11)を相手端末能力フラグ(12)に変換する能力変換手段(2)と、自端末から送信するデータの送信モードを表す自端末モードフラグ(13)を設定する自端末送信モード設定手段(3)と、相手端末能力フラグ(12)と自端末モードフラグ(13)とを用いて自端末送信モードフラグ(14)を生成する比較演算手段(4)と、自端末送信モードフラグ(14)を相手端末へ送る形式のデータである自端末送信モードデータ(15)に変換するための能力逆変換手段(5)と、自端末送信モードデータ(15)を伝送路を通して相手端末へ送信する自端末送信モード送信手段(6)と前記データおよびフラグを記憶する記憶手段(7)からなり、自端末は、相手端末能力データ(11)を受信したとき、能力データを相手端末能力フラグ(12)に変換し、設定された自端末モードフラグ(13)と相手端末能力フラグ(12)とを比較することによって自端末送信モードフラグ(14)を生成し、自端末送信モードフラグ(14)を自端末モードデータ(15)に変換して、自端末モードデータ(15)を相手端末へ送信することを特徴とした能力交換方式。
IPC (5件):
H04L 29/06
, G06F 13/00 351
, H04L 12/18
, H04M 3/56
, H04N 7/15
FI (2件):
H04L 13/00 305 C
, H04L 11/18
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