特許

J-GLOBAL ID：200903039816386488

バックライト装置

発明者： 鈴木 規博 ,  福本 宏昭
出願人/特許権者： 東芝ケミカル株式会社
代理人 (1件)： 須山 佐一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-303139
公開番号（公開出願番号）：特開平11-142843
出願日： 1997年11月05日
公開日（公表日）： 1999年05月28日
要約：

【要約】【課題】 バックライト装置の導光板において、散乱用ドットパターンの設計デ-タの点数をあまり増やすことなしに、線状暗部の発生を防止する。【解決手段】 本発明では、光源5に垂直な4ドット列を1ブロック(E)とし、複数のブロックを光源5に平行に並べてドットパターン10を形成する。ブロック内のドット列は、通常のグラディエーションパターンのA列、A列のパターンから各ドット11の径を数μm 小さくしたB列、通常のグラディエーションパターンのC列、C列のパターンから各ドット11径を数μm 大きくしたD列とし、ドット径の階段状変化部分が、隣接するドット列で光源5に平行な行に並ぶことなく分散するように構成する。

請求項（抜粋）：

一方の主面に散乱用のドットパターンが形成された導光板と、該導光板の少なくとも1つの側面に沿って配設された光源と、この光源を覆い、該光源からの光を反射して前記導光板の1側面に集光するように配置された反射器とを備えたバックライト装置において、前記ドットパターンが、前記光源に垂直な列ごとに、該列を構成するドットの径を、隣接する列における対応するドットの径と異ならせたものであることを特徴とするバックライト装置。

IPC (2件)：

G02F 1/1335 530 ,  F21V 8/00 601

FI (2件)：

G02F 1/1335 530 ,  F21V 8/00 601 D