特許
J-GLOBAL ID:200903039816436264

合成樹脂製容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-140863
公開番号(公開出願番号):特開平10-316140
出願日: 1997年05月15日
公開日(公表日): 1998年12月02日
要約:
【要約】【課題】上部に設けられている円筒状口部にポンプを取付けて内容物を注出することができるとともに、廃棄する際には折畳んでその容積を小さくすることが可能な合成樹脂製容器を提供することを目的とする。【解決手段】ほぼ直方体状に構成し、縦方向の4つの稜線部分に沿って硬度のある高密度ポリエチレンで構成するとともに、他の部分を柔軟な低密度ポリエチレンから構成し、しかも折畳めるように所要の部位にそれぞれ折曲げ用リブ30、31、32、33、35、36を形成する。
請求項(抜粋):
ほぼ直方体状をなし、上面板部には円筒状口部が連設されるとともに、正面板部および背面板部の幅方向の寸法に比べて側板部の幅方向の寸法が小さくなっており、横断面がほぼ矩形状をなす合成樹脂製容器であって、前記側板部にはその幅方向の中央部に高さ方向に延びる折曲げ用リブが形成され、前記折曲げ用リブの上端は前記上面板部と側板部とのコーナの方向に延びるように2方向に分岐した折曲げ用リブと連結され、前記高さ方向に延びる折曲げ用リブの下端は底面板部と側板部とのコーナの方向に延びるように2方向に分岐した折曲げ用リブと連結され、前記正面板部および背面板部と前記側板部との稜線部分には高さ方向に延びる折曲げ用リブが形成され、前記正面板部および背面板部には前記側板部の高さ方向の折曲げ用リブの上下の分岐部とほぼ対応する高さに横方向に延びる折曲げ用リブが形成され、これらのリブの左右の両端は前記稜線部分の折曲げ用リブを越えて前記側板部に延びており、しかも前記正面板部および背面板部と前記側板部との稜線部分の材料を硬い材料から構成した、ことを特徴とする合成樹脂製容器。
IPC (5件):
B65D 21/08 ,  B05B 11/00 101 ,  B65D 1/02 ,  B65D 47/34 ,  B65D 83/76
FI (5件):
B65D 21/08 ,  B05B 11/00 101 D ,  B65D 1/02 B ,  B65D 47/34 B ,  B65D 83/00 K
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • プラスチックボトル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-137802   出願人:凸版印刷株式会社
  • 樹脂ボトル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-044283   出願人:サンスター株式会社

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