特許
J-GLOBAL ID:200903039816543133

人工干潟並びに人工干潟の造成方法及び被覆土

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 市東 篤 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-382538
公開番号(公開出願番号):特開2003-184046
出願日: 2001年12月17日
公開日(公表日): 2003年07月03日
要約:
【要約】【課題】干潟底生生物の生息に対する適合性を長期間維持できる人工干潟並びに人工干潟の造成方法及び被覆土を提供する。【解決手段】所望の干潟底生生物の生息に適する粒度及び強熱減量に調製した被覆土を、該底生生物の生息に適する底面摩擦速度の海底領域に客土する。好ましくは、前記被覆土を前記底面摩擦速度の海底領域で定着可能な粒度とする。更に好ましくは、前記被覆土を、前記底生生物の生息に適する干出時間となる水深、及び/又は前記底生生物の生息に適する水質域に客土する。被覆土を、通過質量百分率50%の粒径が0.09〜0.3mm、強熱減量が0.5〜6.0%に調製したものとすることができる。好ましくは、被覆土中のシルト・粘土分の割合を1.0〜40%とする。
請求項(抜粋):
所望の干潟底生生物の生息に適する粒度及び強熱減量に調製した被覆土を該底生生物の生息に適する底面摩擦速度の海底領域に客土してなる人工干潟。
IPC (2件):
E02B 3/06 ,  A01K 61/00 321
FI (2件):
E02B 3/06 ,  A01K 61/00 321
Fターム (5件):
2B003AA00 ,  2B003AA01 ,  2B003BB00 ,  2B003DD00 ,  2D018BA00
引用特許:
審査官引用 (3件)
引用文献:
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