特許
J-GLOBAL ID:200903039816864819
高周波コイルおよびその製造方法
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-200655
公開番号(公開出願番号):特開平7-057936
出願日: 1993年08月12日
公開日(公表日): 1995年03月03日
要約:
【要約】【目的】 磁気シールドを備えたフラットチップ形状の高周波コイルを提供する。【構成】 所定サイズの基板1の一方の面に磁性膜9を形成し、磁性膜9を形成した面において基板1の端部近傍から中央部へ両信号導体4,6をパターン形成し、磁性膜9および両信号導体4,6を略覆うように層間絶縁膜3をパターン形成し、その両端部近傍が両信号導体4,6の一部へそれぞれ重畳するように、層間絶縁膜3上へコイル導体2をパターン形成した後、磁性体を含む樹脂によってコイル導体2を略覆うオーバコート7を形成する。その後、基板1の端部近傍において、両信号導体4,6のそれぞれに重畳するように電極5を形成する。
請求項(抜粋):
所定サイズの絶縁基板に形成した高周波コイルであって、前記絶縁基板の一方の面に形成した磁性膜と、前記磁性膜を形成した面において前記絶縁基板の端部近傍から略中央部へ形成した少なくとも二つの下部導体と、前記磁性膜および前記下部導体を略覆うように形成した絶縁膜と、その端部近傍それぞれが異なる前記下部導体の一部へ重畳するように前記絶縁膜上へ形成した少なくとも一つのコイル導体と、前記コイル導体を略覆うように形成した磁性体を含む樹脂膜と、前記絶縁基板の端部近傍において前記下部導体のそれぞれに重畳するように形成した少なくとも二つの電極とを有することを特徴とする高周波コイル。
IPC (2件):
引用特許:
審査官引用 (5件)
-
特公昭48-006749
-
特開平3-280510
-
特開平4-223307
全件表示
前のページに戻る