特許
J-GLOBAL ID:200903039816921111

複層耐熱制振材

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-207323
公開番号(公開出願番号):特開平5-024150
出願日: 1991年07月25日
公開日(公表日): 1993年02月02日
要約:
【要約】【目的】 耐熱性に優れ、従来の制振材より各温度域において優れた制振性、曲げ剛性比を有する車両用耐熱制振材を開発する。【構成】 瀝青質を主成分とする熱融着型の制振材において、瀝青質物、ポリブタジエン、充填材を含み、瀝青質物:ポリブタジエンの重量混合割合が0:100〜50:50であり、ポリブタジエンが1,2結合体を90重量%以上含み平均分子量10万〜20万、結晶化度10〜40%であり、該制振材に20°CにおけるJIS K6301に規程されるスプリング式硬さ試験による硬度が50〜98及び弾性率が105〜1011dyne/cm2であるホットメルト接着剤を塗布してなることを特徴とする複層耐熱制振材。鋼板への融着面へホットメルト接着剤を5〜100mmの幅で帯状に、5〜30mmの間隔で、制振材の全融着面の80〜90%を塗布してなることを特徴とする請求項1の複層耐熱制振材。
請求項(抜粋):
瀝青質を主成分とする熱融着型の制振材において、瀝青質物、ポリブタジエン、充填材を含み、瀝青質物:ポリブタジエンの重量混合割合が0:100〜50:50であり、ポリブタジエンが1,2結合体を90重量%以上含み平均分子量10万〜20万、結晶化度10〜40%であり、該制振材に20°CにおけるJIS K6301に規程されるスプリング式硬さ試験による硬度が50〜98及び弾性率が105〜1011dyne/cm2であるホットメルト接着剤を塗布してなることを特徴とする複層耐熱制振材。
IPC (5件):
B32B 11/00 ,  C09J 7/02 JJX ,  C09J 7/02 JLE ,  F16F 15/02 ,  F16L 59/02

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