特許
J-GLOBAL ID:200903039817235432

フロッピーディスク装置の管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-191232
公開番号(公開出願番号):特開平6-035838
出願日: 1992年07月20日
公開日(公表日): 1994年02月10日
要約:
【要約】【目的】パーソナルコンピュータを使用中にシステムの再立ち上げをすることなくフロッピーディスク装置を増設できる方法を提供する。【構成】割り込み処理があると、新たに接続したフロッピーディスク装置の電源投入時の割り込みか否かを判断し(ステップ11,12)、そうであればOS共通エリアの論理ドライブ番号に余りがあるか否かを判断し(ステップ13,14)、余りがあれば新たに接続したフロッピーディスク装置の台数をOSに通知すると共に論理ドライブ番号の対応づけや諸元データをセットする(ステップ15〜18)。
請求項(抜粋):
電源を投入した時に割込み信号を発生する機能を有しているコントローラを内蔵しているフロッピーディスク装置を情報処理装置に接続する際に、前記フロッピーディスク装置を制御するソフトウェアであるデバイスドライバが行なうフロッピーディスク装置の管理方法において、増設用の前記フロッピーディスク装置を接続後に増設した前記フロッピーディスク装置に電源を投入した時前記増設した前記フロッピーディスク装置から発生する割り込み信号を検知する第1のステップと、この第1のステップで前記増設した前記フロッピーディスク装置からの割り込みを検出したならばオペレーティングシステムのシステム共通エリアから周辺装置に割り振られている論理ドライブ番号のテーブル情報を得る第2のステップと、この第2のステップで得た情報を基に新たに論理ドライブ番号を割り振るための空きが論理ドライブ番号に有るか否か解析を行う第3のステップと、この第3のステップで論理ドライブ番号に空きがあった場合前記増設した前記フロッピーディスク装置の数を前記オペレーティングシステムに通知する第4のステップと、前記増設した前記フロッピーディスク装置をアクセスできるようにフロッピーディスク装置制御用のパラメータエリアに前記増設した前記フロッピーディスク装置に関する諸元データおよび論理ドライブ番号との対応をセットする第5のステップとを含むことを特徴とするフロッピーディスク装置の管理方法。
IPC (2件):
G06F 13/14 330 ,  G06F 3/06 301

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