特許
J-GLOBAL ID:200903039817244830

接続端子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 日比谷 征彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-270434
公開番号(公開出願番号):特開平8-111255
出願日: 1994年10月06日
公開日(公表日): 1996年04月30日
要約:
【要約】【目的】 接続端子の可動接触片の弾性力を良好に保持する。【構成】 端子接続部21の断面方形状の筒部31の内部に逆山形状の可動接触片32を設ける。筒部31では、底板33の両側縁から両側板35を立ち上げ、一方の側板35から天板36を内方へ折曲すると共に、他方の側板35から押え板37を天板36上に折り重ねる。可動接触片32の中間部の両側縁に突設した両翼部41を、両側板35にそれぞれ穿設した両支持孔39にそれぞれ遊嵌する。更に、可動接触片32の前端両側縁に突設した両抱持用突片43を天板36を抱くように折曲し、可動接触片32の前端及び後端を天板36に対して摺動自在な自由端32b、32cとする。挿込接続端子を受け入れた際には、可動接触片32の接触部32aが上方へ移動すると共に自由端32b、32cが反対方向へ摺動し、可動接触片32の弾性力により挿込接続端子を底板33との間に圧接する。
請求項(抜粋):
略山形状の別体の可動接触片を筒状部の内部に備え、前記可動接触片の頂部を前記筒状部の底板に対向させ、受け入れた相手側の挿込接続端子を前記可動接触片の頂部と前記底板の間に圧接するようにした接続端子において、前記可動接触片の頂部近傍を前記筒状部の側板に可動支持すると共に、前記可動接触片の両自由端を前記筒状部の天板に摺動自在に接触させたことを特徴とする接続端子。
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭64-010589
  • 特開昭64-010589
  • 特公昭60-010437
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