特許
J-GLOBAL ID:200903039817653137
車輌用補助シート
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
名嶋 明郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-263054
公開番号(公開出願番号):特開平11-099861
出願日: 1997年09月29日
公開日(公表日): 1999年04月13日
要約:
【要約】【課題】 常時はコンパクトに収納されており必要に応じて簡単に組み立てて使用に供することができる車輌用補助シートを提供すること。【解決手段】 ベースシート2cと着座面形成用の帯状シート体2aと背凭れ形成用の帯状シート体2bとよりなる断面Y字状のシート部材2を引き出し自在に収納した収納ケース1を車体フロアの両側のピラー9間に配置して各ピラー9の上方部に支持杆受け部10を設けるとともに、収納ケース1の前方部に起立自在な門型フレーム7を配置し、収納ケース1から外側へ引き出される帯状シート2の着座面形成用の帯状シート体2aの先端をフック3を介して起立状態にある門型フレーム7に固定する一方、背凭れ形成用の帯状シート体2bの先端を支持杆4を介して両ピラー9の支持杆受け部10の凹部に固定して着座用シートとした。
請求項(抜粋):
ベースシート(2c)に着座面形成用の帯状シート体(2a)と背凭れ形成用の帯状シート体(2b)が分岐された断面Y字状のシート部材(2) を引き出し自在に収納した収納ケース(1) を車体フロアの両側のピラー(9) 間に配置して各ピラー(9) の上方部に支持杆受け部(10)を設けるとともに、該収納ケース(1)の前方部には起立自在な門型フレーム(7) を配置し、前記収納ケース(1) から外側へ引き出された前記帯状シート(2) はその着座面形成用の帯状シート体(2a)の先端をフック(3) を介して起立状態にある門型フレーム(7) に固定する一方、背凭れ形成用の帯状シート体(2b)の先端を支持杆(4) を介して両ピラー(9) の支持杆受け部(10)の凹部に固定して張設して着座用シートとしたことを特徴とする車輌用補助シート。
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