特許
J-GLOBAL ID:200903039818051645

仮想計算機システムにおける計算機資源の割当て方法および仮想計算機システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-231346
公開番号(公開出願番号):特開2002-041305
出願日: 2000年07月26日
公開日(公表日): 2002年02月08日
要約:
【要約】【課題】本発明は、単一の計算機システムにおいて、ホットスタンバイ構成を組み複数のオペレーティングシステムおよびアプリケーションプログラムを効率的に制御する仮想計算機システムを提供することにある。【解決手段】仮想計算機システムにおいて、複数のオペレーティングシステムを起動した場合、個々のオペレーティングシステムに割当てる主記憶量を少なくすることにより、固定的に割当てられる主記憶量を減らし、アプリケーションプログラムを実行する場合に仮想計算機モニタに資源の拡張を要求して確保することにより、オペレーティングシステムが新たな資源を確保し、アプリケーションプログラムを実行する。次に、仮想計算機システムを用いてホットスタンバイシステムを構築する場合、現用系オペレーティングシステムの資源を待機系オペレーティングシステムに再割り当てすることにより、資源の再利用を図る。
請求項(抜粋):
仮想計算機システムにおいて、現用系VMと待機系VMとを用意し、現用系VMのOSにはあるアプリケーションプログラムを実行するに十分な主記憶領域を割り当て、待機系VMのOSには当該アプリケーションプログラムの実行には不十分な小さい主記憶領域を割り当て、前記現用系VMにおいて障害が生じたとき前記現用系VMに割り当てられた主記憶領域の一部または全部を待機系VMに組み入れることを特徴とする仮想計算機システムにおける計算機資源の割り当て方法。
IPC (3件):
G06F 9/46 350 ,  G06F 11/20 310 ,  G06F 12/16 310
FI (3件):
G06F 9/46 350 ,  G06F 11/20 310 A ,  G06F 12/16 310 J
Fターム (12件):
5B018GA04 ,  5B018HA04 ,  5B018KA14 ,  5B018MA02 ,  5B018QA20 ,  5B034BB02 ,  5B034CC03 ,  5B034DD05 ,  5B034DD07 ,  5B098GD14 ,  5B098HH01 ,  5B098JJ00

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