特許
J-GLOBAL ID:200903039818554094

情報再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 兼行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-028759
公開番号(公開出願番号):特開平11-234626
出願日: 1998年02月10日
公開日(公表日): 1999年08月27日
要約:
【要約】【課題】 従来装置においては、TS分離部内でアンダーフローやオーバーフローが発生しないようにするための制御が複雑である。また、圧縮データの転送レートに応じて、ネットワークI/Fモジュールを作り替えなければならない。【解決手段】 入力圧縮データ(TSデータ)は、その本来の指定転送レートに関係なくネットワークI/Fモジュール11のハードウェアで定められた転送レートでディジタリングバッファ12へ転送されて一時蓄積された後、CPU14の制御の下にクロックと共に読み出されてTS分離部13に供給される。TS分離部13は、入力されたTSデータをジッタ吸収のための内蔵するメモリに一時格納する。CPU14は、TS分離部13の内部メモリのデータ蓄積状態が所定値以上であるときには受け入れ不可と判断して、ディジタリングバッファ12をクロック及びTSデータの出力禁止状態に制御する。
請求項(抜粋):
特定時刻において伝送速度が一定でない非同期伝送路を通して入力された、少なくとも転送レート情報をヘッダ情報として有する圧縮データが入力され、入力された前記転送レート情報と自己の転送レートとに基づいて、前記自己の転送レートで前記入力圧縮データを出力するインタフェース手段と、前記インタフェース手段より取り出された前記入力圧縮データを一時蓄積して読み出すバッファと、前記バッファから取り出された圧縮データを内部メモリに一時蓄積した後、ジッタの無いクロックを用いて伝送ジッタを吸収して読み出した前記圧縮データを復号再生する復号再生手段と、前記復号再生手段の内部メモリのデータ蓄積状態と前記バッファのデータ蓄積状態とをそれぞれ管理し、その管理結果に応じて前記バッファの読み出しを制御する制御手段とを有することを特徴とする情報再生装置。
IPC (4件):
H04N 5/93 ,  G06F 13/00 351 ,  H04N 5/907 ,  H04N 7/24
FI (4件):
H04N 5/93 E ,  G06F 13/00 351 A ,  H04N 5/907 B ,  H04N 7/13 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • データ受信再生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-070227   出願人:三菱電機株式会社

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