特許
J-GLOBAL ID:200903039818761910

寝たきり患者又は準患者の医療看護システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 孝吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-257818
公開番号(公開出願番号):特開2001-084301
出願日: 1999年09月10日
公開日(公表日): 2001年03月30日
要約:
【要約】【課題】在宅の寝たきり患者又は準患者、及び診療所、病院、並びに、それらを相互に結ぶ特定機関の相互ネットワークを構築して、在宅医療看護の促進を図ると共に、寝たきり患者又は準患者の医療看護を向上させる。【解決手段】 在宅の寝たきり患者又は準患者2、及び診療所3並びに病院4を相互に結ぶ特定機関5を設け、前記患者2は該特定機関5に登録し、前記診療所3及び前記病院4は該特定機関5と契約を結ぶことによりネットワークシステムを構築する。そして、該ネットワークシステム内で、前記診療所3の医師は、前記特定機関5により患者2を紹介された時、該患者2の初診を行い、且つ、前記特定機関5と契約している病院4の紹介を行うと共に、該病院4に於ける検査を薦め、そして、その後の定期的な在宅医療看護を行い、且つ、該医療看護について在宅診療ノートに記録する。更に、前記病院4は、患者2の初回検査を行うと共に、前記診療所3と連携し、且つ、該診療所3を支援する形で、常時、医療看護、及び、医療相談等を行うと共に、前記在宅診療ノートへの記録を行う。
請求項(抜粋):
在宅の寝たきり患者又は準患者、及び診療所、病院、並びに、それらを相互に結ぶ特定機関によって構築される相互ネットワークシステムであって、前記患者は前記特定機関に登録し、前記診療所及び前記病院は該特定機関と契約を結びネットワークシステムを構築すると共に、該ネットワークシステム内で、前記診療所の医師は、前記特定機関により患者を紹介された時、該患者を訪問して初診を行い、且つ、該初診時に該患者に対し、前記特定機関と契約している病院の紹介を行うと共に、該病院に於ける検査を薦め、そして、前記診療所の医師及び看護婦(士)は、該患者のその後の定期的な在宅医療看護を行い、且つ、該医療看護について在宅診療ノートに記録し、更に、前記病院は、前記患者の初回検査を行うと共に、前記診療所と連携し、且つ、該診療所を支援する形で、常時、医療看護及び医療相談等を該病院内で行うと共に、該医療看護について、前記在宅診療ノートへの記録を行うように構成されたことを特徴とする寝たきり患者又は準患者の医療看護システム。
IPC (3件):
G06F 17/60 ,  A61B 5/00 ,  A61G 12/00
FI (4件):
G06F 15/21 360 ,  A61B 5/00 A ,  A61G 12/00 E ,  A61G 12/00 Z
Fターム (4件):
4C341LL30 ,  5B049AA01 ,  5B049BB41 ,  5B049GG02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 医療情報処理システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-137801   出願人:株式会社シリコン・ウェイブ

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