特許
J-GLOBAL ID:200903039820047566

配管用の継手装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-052770
公開番号(公開出願番号):特開平6-265069
出願日: 1993年03月15日
公開日(公表日): 1994年09月20日
要約:
【要約】【目的】配管用の継手装置において、締め付け部材を軸芯方向に小さくでき、コストダウンを図る。【構成】配管用の継手装置において、締め付け部材15に形成されたフレキシブル管挿通孔部16の入り口側端部の内面には環状の溝20を設けて、この溝20の内部に断面L型の環状のパッキン19を先端が溝20から突出するように嵌め込み、溝20の内部でパッキン19を線材により作られたCリング状のばね体21により押さえて抜け止め支持してなり、パッキン19は断面L型であるのでパッキン19を嵌め込むための溝20は小さくて良く、締め付け部材15を軸芯方向に小さくでき、また締め付け部材15のフレキシブル管挿通孔部16内でフレキシブル管10が移動するとき、パッキン19に溝20から抜け出る方向に力が掛かってもパッキン19はばね体21により抜け止め支持されて、溝20から抜け出ることはない。
請求項(抜粋):
内部に軸芯方向に貫通する孔部を有し、この孔部の途中部に段部を備えてなるフレキシブル管接続孔部を形成した継手本体と、フレキシブル管の先端を抱着係合し前記接続孔部内面に回転不可能に係合する止め輪と、前記継手本体に螺合して前記止め輪を接続孔部内方に押し付ける締め付け部材とからなる配管用の継手装置において、前記締め付け部材に形成されたフレキシブル管挿通孔部の入り口側端部の内面には環状の溝を設けて、この溝の内部に断面L型の環状のパッキンを先端が前記溝から突出するように嵌め込み、前記溝の内部で前記パッキンを線材により作られたCリング状のばね体により押さえて抜け止め支持してなることを特徴とする配管用の継手装置。
IPC (2件):
F16L 33/00 ,  F16L 33/28
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭57-040192
  • 特開昭57-040192

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