特許
J-GLOBAL ID:200903039821635097

遊技機用演出装置及びそれを用いた遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅原 正倫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-260096
公開番号(公開出願番号):特開2006-075231
出願日: 2004年09月07日
公開日(公表日): 2006年03月23日
要約:
【課題】 移動体により迫力のあるダイナミックな動きを再現するとともに、移動体と表示画面で動画表示される立体表示画像とを対決させることによって、新たな興趣を喚起しかつ持続させることができる遊技機用演出装置とそれを用いた遊技機を提供する。【解決手段】 回転体用モータ61を駆動して回転体51を回転させるとともにLED52を点灯させると、回転体51の外周面上に静止画表示されたライバルプレーヤ42がハーフミラー53を介して予告表示(透視)される。ライバルプレーヤ42が表示画面41のバーチャルテニスコート44に入場後、バーチャルテニスボール43を巡ってライバルプレーヤ42とリアルキャラクタ10とが壮絶なラリー(打ち合い)を展開する。リアルキャラクタ10は、右方向に移動してフォアハンドストロークの片手打ちで打ち返す作動と左方向に移動してバックハンドストロークの両手打ちで打ち返す作動とを併せて1回ないし複数回行う。【選択図】 図39
請求項(抜粋):
所定の基準位置とその基準位置から離隔して設定された端部位置との間の移動径路上を往復移動することによって位置変更が行われる移動体と、 その移動体を前記移動径路上で往復移動させるための移動体駆動機構と、 前記基準位置及び端部位置において前記移動体と対向するように配置された表示画面を有し、その表示画面に前記移動体と実質的に等価な象形物を仮想的な立体表示画像で動画表示するフラットパネル表示部と、 そのフラットパネル表示部の表示画面に表示される象形物(以下、表示象形物という)を含む複数種の象形物を仮想的な表示画像で表示可能な予告表示部と、を備え、 前記複数種の象形物のうちから選ばれた表示象形物は、予め前記予告表示部で所定時間継続的に画像表示された後、前記フラットパネル表示部の表示画面で前記予告表示部側から前記基準位置又は端部位置に対向する位置に至るまで連続的に動画表示され、 その後前記移動体は、前記移動体駆動機構により前記基準位置及び端部位置のいずれかを目標位置として位置変更が行われ、動画表示される前記表示象形物の立体表示画像と対決するように変動することを特徴とする遊技機用演出装置。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 304Z ,  A63F7/02 320
Fターム (3件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088EB78
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-121296   出願人:株式会社大一商会
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-044790   出願人:株式会社大一商会
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-349711   出願人:株式会社ソフィア
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