特許
J-GLOBAL ID:200903039822230392

液晶インタフェース回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-338102
公開番号(公開出願番号):特開2000-163023
出願日: 1998年11月27日
公開日(公表日): 2000年06月16日
要約:
【要約】【課題】 スタンバイモード時において、消費電力の低減を図ることを目的とする。【解決手段】 通常時は、前段回路42及び表示装置駆動回路44にはバイアスが印加されて動作状態にある。エミッタフォロワ回路43は、バイアスが切断されて不動作で、前段からのR(G、B)信号とCOMMON信号は、通常通り、1H毎に反転されて液晶表示装置を駆動する。スタンバイ時は、前段回路42は、バイアスが切断され不動作となる。エミッタフォロワ回路43及び駆動回路44は動作状態にある。オペアンプ9、10の非反転入力端子には、VCCの電圧が印加され、反転入力端子には、1/2VCCの電圧が印加されるので、COMMON出力とRGB出力は、一定の1/2VCCとなる。その結果、両出力信号間に電位差生じないために、液晶表示画面は、白表示がなされる。
請求項(抜粋):
入力端子に印加された表示信号を反転させる表示信号反転回路及びコモン信号を反転させるコモン信号反転回路並びに出力端子に信号を出力する最終段増幅回路とを有し、表示信号とコモン信号とを所定時間毎に同期して反転させて液晶表示装置に信号を出力する液晶インタフェース回路において、所定の電圧を発生する電圧発生手段を、前記表示信号反転回路及び前記コモン信号反転回路の後段に、並列に設け、表示すべき信号が存在しない期間は、前記電圧発生手段の前段以前の全部又は一部の回路のバイアスをOFF状態とし、前記電圧発生手段の出力電圧に基づく一定電圧を表示信号出力及びコモン信号出力とすることを特徴とする液晶インタフェース回路。
IPC (6件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 520 ,  G09G 3/20 611 ,  G09G 3/20 ,  G09G 3/20 612 ,  G09G 3/20 621
FI (6件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 520 ,  G09G 3/20 611 A ,  G09G 3/20 611 B ,  G09G 3/20 612 G ,  G09G 3/20 621 B
Fターム (29件):
2H093NC04 ,  2H093NC21 ,  2H093ND35 ,  2H093ND39 ,  5C006AA01 ,  5C006AA22 ,  5C006AC26 ,  5C006AF42 ,  5C006AF46 ,  5C006AF51 ,  5C006AF61 ,  5C006AF68 ,  5C006AF69 ,  5C006BB11 ,  5C006BF25 ,  5C006BF31 ,  5C006BF43 ,  5C006BF49 ,  5C006EB05 ,  5C006FA47 ,  5C080AA10 ,  5C080BB05 ,  5C080CC03 ,  5C080DD26 ,  5C080EE30 ,  5C080FF09 ,  5C080GG08 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ04

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